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健康診断・健康管理

胸部X線検査をすると何がわかるの?

         

 

咳や痰が出る、胸部に痛みが生じている、息苦しい、息切れが伴うなどの症状が見られる場合には、胸部X線検査が必ず行われます。

 

X線は人体を通り抜けてしまうものの、骨など通り抜けにくい箇所もあるため、通り抜けたX線を画面に写しだしてみると濃淡が生じます。その濃淡によって体内の構造を知ることが出来ます。

 

 

◆胸部X線検査では何がわかるの?

胸部X線検査では、X線検査の中では一番簡単に行われる検査方法なのですが、肺や心臓そして肺の間にある縦隔などの様々な器官の疾患について、多くの情報を得ることが可能ですから、診療や健康診断など幅広く行われています。

 

なので、胸部X線検査は肺の病気を診断する際にとても有効です。肺がんや肺結核、そして肺炎では異常が生じている部分が白い影としてレントゲン写真に映しだされます。気胸や肺気腫などは病気が生じている箇所の空気が多くなるので、肺がんなどとは裏腹に黒く映しだされます。この場合には、気管支拡張症や胸水なども指摘されます。

 

一方で、肺と一緒に心臓や大血管も映しだされますので、心臓弁膜症や拡張型心筋症、そして心筋梗塞などの心臓が拡大する病気が発見されることもあります。また、心不全の病状が進行してしまうと、肺水腫になったり、胸水が溜まったりすることもわかるようになります。

 

 

このように、胸部X線検査は簡単に行える検査方法であるものの、肺や心臓などの生命維持には欠かすことの出来ない器官の疾患を診断する上でとても役に立ちます。

 

採血などの痛みなどは全く伴いませんから、「検査だから痛いのでは?」なんて心配は無用です。安心して検査を受けてくださいね。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2014/03/blog-post_9172.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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