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健康診断・健康管理

胸部X線検査ってどんな検査なの?またその結果の判定は?

            

 

胸部X線検査とは、咳や痰が出る・胸が痛い・息苦しいなどの症状が生じている場合に必ず行われる検査です。胸部X線検査といっても、今ひとつピンとこないかもしれませんが、健康診断や一般診療などで行われるレントゲン検査が、この胸部X線検査になります。イメージしていただけましたか?

 

こちらでは、胸部X線検査の検査方法と、その検査結果の判定について簡単にご紹介します。

 

◆胸部X線検査ってどんな検査なの?

胸部X線検査では、現れている症状に応じて様々な体勢で撮影を行います。その体勢は立ったままの正面像と側面像、側臥位(検査台に横向きに寝る)の3つに分類されます。しかし、どの体勢にも共通して言えるのが、撮影中はしっかりと息を止めなければならないということです。呼吸による動きにより写真がぶれてしまうと、正確な診断をすることが不可能となってしまうからです。正面撮影では、胸側にフィルムを置き、背中側からX線を照射します。大きく息を吸って、しっかりとその息を止めたところを撮影します。

 

次に横を向いて、同じように撮影します。側面像では、肺が心臓や横隔膜、肋骨などと重なることから、正面像では判定が難しい細かな変化を見つけることが可能となります。また、側臥位撮影は胸水が疑われる場合に行われ、胸水の溜まり具合をしっかりと確認することが出来ます。

 

 

◆検査結果の判定

健康な方の場合、肺は黒く、また中心部の心臓などは白っぽくX線写真に映しだされます。しかし、何らかの異常が生じている場合には上記のようには映しだされません。

・肺に腫瘍や炎症が生じている場合…白い影が映しだされる

・肺がんの場合…歪んだ円形の白い影が映しだされる

・肺炎、肺結核の場合…境界がぼやけている白い影

・気胸…肺が縮んでいる様子が映しだされる

というように、それぞれによって異なる特徴が映しだされます。

 

 

検査結果で異常が見られた場合には、CTや肺機能検査などの専門的な検査を受ける必要があります。特に、肺がんの恐れがあるならば、胸部CT検査、喀痰検査、気管支内視鏡検査、そして腫瘍マーカーなどの精密検査を受けることになります。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/09/blog-post_9934.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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