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打撲による内出血~痛みとアザが長引く時に考えられる原因とは

内出血をともなう打撲は、軽いものなら1~2週間程度で完治します。強い打撲で内出血がひどい場合は、完治まで2~3ヶ月かかることもあります。

 

いずれのケースも、時間の経過とともに打撲の痛みと内出血の範囲・濃さが薄れていきます。

 

しかし、まれに長期間にわたって内出血や痛みが続くことも。考えられる原因を挙げます。

 

打撲による内出血で痛みが継続する時に想定できること

◆骨折

強い衝撃で打撲傷を負った場合、実は骨折していた…というケースは珍しくありません。軽度の骨折では、受傷後すぐにレントゲンを撮影しても骨折を発見できないこともあるでしょう。

 

骨折後に適切な処置をしないと、損傷した骨が周囲の組織を傷つけて内出血が続きます。痛みもなかなか引きません。

 

再度、レントゲン撮影をしましょう。

 

◆細菌感染

打撲傷でのダメージをきっかけに、皮下細胞組織が細菌感染を起こします。炎症などによって痛みや熱を生じるでしょう。

 

炎症を抑えるための抗生物質投与等、打撲傷とは別の治療が必要です。

 

◆コンパートメント症候群

打撲や骨折、脱臼などの外傷で内出血を起こすと、組織内部の圧力が急激に上昇して圧迫された細動脈が血行障害に陥ります。十分に血液が行き渡らなかった筋腱神経組織は壊死してしまい、不可逆的な障害に至ります。壊死した組織の機能は元に戻らないため、迅速な処置が必須です。

 

スポーツ中のケガや交通事故など、強い衝撃をともなう打撲で内出血を起こした場合は、その後の経過をしっかり観察しましょう。

 

そのほかにも腹部や胸部などの打撲傷で痛みが引かない場合は、内臓が損傷している可能性があります。打撲による内出血の痛みが長引くのは、打撲による受傷以外の要因が発生していると考え、すぐに病院へ行ってください。

(Photo by:http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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