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打撲による内出血のメカニズムとアザの変化

打撲によりできるアザは、内出血によるものです。内出血はどのような仕組みで起こるのでしょうか?

 

内出血とアザについてまとめました。

 

打撲による内出血の仕組み

体を強くぶつける、外部から衝撃を受けるなどして打撲傷を負うと、皮膚や皮下組織が損傷します。この時に皮膚表面が切れて体外に出血するのではなく、皮膚は切れずに出血だけが起こるのが内出血です。

 

打撲による内出血を起こしやすい部位

良く動かすためにぶつけやすく、皮膚や脂肪が薄くて皮下組織がダメージを受けやすい部位は内出血が多いでしょう。具体的には体の末端部位の頭部や手足です。

 

頭部にできる「たんこぶ」も内出血の1つです。

 

アザとは?

打撲を負い、内出血を起こした部分が変色して見えるのがアザです。アザは、「外から見て確認できる内出血」といえるでしょう。

 

皮下組織が損傷して出血すると、まず赤いシミのようなアザが広がります。これは、皮膚の上から血の色が見えている状態です。出血後、赤い色素のヘモグロビンが壊れるため青味を帯びた紫色に変化します。さらに時間の経過とともに、青緑から黄色、茶色に変化してやがて消失します。

 

打撲による皮下組織損傷の度合いが強く、内出血の量が多いほど、大きくて色が濃いアザになります。時間が経つとアザが受傷部分より下に移動していることがあるのは、重力によって血液が下に降りていくからです。

 

打撲が完治した後のアザ

打撲による痛みが癒え、新たな内出血が生じていないのにアザが消えないことがあります。これは、打撲による衝撃を受けた体が、皮膚を守るための防御反応としてメラニン色素を生成するのが原因です。

 

内出血によるアザが消えても、皮膚にメラニン色素が残っているので茶色いシミのようなものは消えません。日本人はメラニンを生成しやすい体質の人が多いので、このような経験をした人も多いでしょう。

 

打撲による内出血は、色の変化などをともないながら数週間で完治します。

(Photo by:http://www.photo-ac.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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