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なぜ内出血?原因に覚えがない出血斑とその理由

どこにもぶつけた覚えがないのに、内出血を起こしたようなアザができる…もしかしたら、それは紫斑病かもしれません。

 

紫斑病による内出血について説明します。

 

紫斑病による内出血の特徴

打撲など外傷を折っていないのに、皮下組織内や皮膚に青色や赤紫色の出血斑を生じます。大きさや色はさまざまですが、初期は赤い小さな点状の出血斑がみられます。時間が経つと青あざのような色に変化します。

 

紫斑病の種類によって全身に出血斑が出る場合と、下肢を中心に出血斑が出る場合があります。

 

内出血を起こす原因

紫斑病は、毛細血管や血小板、血液の凝固因子に問題が生じる病気です。

簡単に毛細血管が損傷して内出血が起こり、止血しにくいため、外傷がなくても内出血を生じます。

 

内出血以外の症状

紫斑病は、内出血による出血斑だけにとどまらず、ほかの症状が表れるケースもあります。歯茎からの出血や鼻血が頻発する、切り傷などによる出血が止まりにくい、女性では月経量が増える人もいるでしょう。

 

紫斑病の3つの種類

◆単純性紫斑病

若い女性に多い紫斑病です。症状が紫斑のみというのが特徴で、遺伝的傾向があるともいわれます。

 

毛細血管が弱く、血液が毛細血管から漏れているのが紫斑の原因との説がありますが、不明な点が多い紫斑病です。春と夏に発症する人が多く、アレルギーとの関連も疑われます。

 

◆老人性紫斑病

60歳以上の高齢者に起こり、前腕部を中心に紫斑が現れます。皮膚や血管の強度が加齢などによって低下したために生じる加齢現象で、特別な治療は要しません。

 

◆突発性血小板減少性紫斑病

子どもに多い紫斑病で、自己免疫の暴走によって自分の血小板を破壊してしまうために起こります。点状の出血斑に加えて青あざ、血便や血尿、月経量の増加をともなう場合があります。

 

原因不明の内出血や出血斑には、病気が潜んでいることがあります。気になる症状があれば、受診しましょう。

(Photoby://www.ashinari.com/)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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