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介護・認知症

介助が内出血の原因になることも…高齢者介助の注意点!!

傷つきやすい高齢者の皮膚組織や毛細血管は、小さな衝撃でも内出血に至ります。高齢者の介助中に発生する内出血もたくさんあるでしょう。

 

介助中のどんな動作が内出血の原因になるのか、具体的な例を挙げます。

  

車椅子の移乗

高齢者が車椅子を利用する際は、十分な注意が必要です。うっかりミスで多いのが、フットレストの位置を確認し忘れることです。

 

車椅子から立ち上がる、車椅子に移乗する時にはフットレストを上げて脛がぶつからないようにしましょう。足が引っ掛かり、転倒する危険もあります。

 

介助者が車椅子を押す時は、高齢者の腕が肘掛けの内側にあることを確認します。テーブルなど家具に腕をぶつけたり、車輪に手が巻き込まれたりして内出血を起こすかもしれません。

 

座る

椅子に座る、トイレの便座に座る、車に乗り込むなど「座る」動作の介助も内出血を起こしやすいでしょう。

 

体重が重い高齢者を抱えて座らせる場合、勢いがついて落とすような状態になってしまいがちです。特に便座は硬いため、勢いよく座らせると臀部に内出血が起こります。

 

座る動作の介助は、コツがつかめないと力や勢いに任せてしまいます。つかんだ腕や腰にアザができるのは、介助に力が入りすぎて内出血してしまったからかもしれません。

 

オムツ交換

寝たきりの高齢者の体位変換は、力が入りがちです。体位変換の際につかんだ部分に内出血が起こることがあります。

 

オムツの留め方がキツイと、足の付け根やウエスト部分が圧迫されて内出血にいたる可能性があります。オムツには湿気がこもりやすく、皮膚が非常に弱くなりがちです。ささいな刺激でも内出血の危険があるでしょう。

 

力任せの介助は、内出血の恐れが高いといえます。介助する人は、体位変換しやすい部位、姿勢保持をしやすい部位を覚え、力を入れず安全に介助するよう心がけてください。地域の介護教室に出るのもお勧めです。

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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