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物理療法や薬など…足裏に内出血が起こる足底筋膜炎の治療法とは?

足裏に内出血を起こす足底筋膜炎(足底腱膜炎)は強い痛みがあり、日常生活に支障が出ることも。発症したら適切な治療が欠かせません。

 

足底筋膜炎の治療法をまとめました。

 

足底筋膜炎の基礎知識

足裏のかかとから足の付け根部分まで、幕のように張っているのが足底筋膜です。スポーツ時の衝撃などにより、足底筋膜が傷ついて炎症を起こすのが足底筋膜炎です。傷ついた組織から内出血が起こり、土踏まずに青アザができるのも足底筋膜炎の特徴です。

 

足底筋膜炎の主な治療法

発症直後は患部を冷やして炎症を抑え、できるだけ足に負担をかけないよう休ませるのが第一の治療法です。もちろん運動は休みます。

 

炎症がひどい場合は薬を投与します。基本的にはレーザー照射など物理療法を施す温存療法が選択されます。しかし痛みが強い、繰り返し足底筋膜炎を発症しているようなケースでは、痛みの原因になるかかと付近の骨棘を切除する手術を行います。

 

回復期に入ってからは、リハビリで機能回復と足底筋膜の柔軟性と強度を高めることが大切です。

 

◆足底筋膜炎で投与される薬

痛みが強い急性期では、ひどい炎症を抑えるための消炎鎮痛剤が投与されます。より強い痛みには、即効性と鎮痛効果があるステロイド剤を局所注射する場合があります。

 

◆物理療法

痛みを緩和する目的で低出力レーザーの照射を行います。温熱作用、圧力作用、電磁作用などによって、患部の痛みを和らげます。

 

◆リハビリに使われる道具

患部を保護し、衝撃を和らげるためにテーピングや足底板を使用します。特に足底板は足裏の保護効果が高く、再発を予防になります。

 

足底筋膜が断裂するほどの重症でなければ、急性期を経て緩やかに回復していきます。痛みが治まるころには内出血による出血斑も消えているでしょう。

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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