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気になる病気・症状

スポーツする人の足に起こりやすい?爪や足裏の内出血の原因・治療法とは?内出血で知る足首捻挫の症状について

爪の下に内出血が起こり血の塊ができる「爪下血腫」は、スポーツをする人の足に多い症状です。スポーツによる爪下血腫の原因を挙げます。

 

足の爪には圧力がかかりやすい

爪下血腫は内出血の1つで、手足どちらの爪にも起こります。

 

スポーツをする人の足に爪下血腫が多いのは、継続的に負荷がかかり続けているからです。ランニングで足を地面につく、ジャンプの着地、激しい動きが要求されるスポーツでは、その度に足の爪(特に親指)に大きな力がかかっています。

 

1回あたりの負荷は扉に爪を挟んで内出血するような強さでなくても、積み重なっていくうちに内出血に至ります。

 

爪下血腫が多いスポーツ

ランニングは繰り返し足の爪に負荷がかかるため、日常的に長距離を走る人は爪下血腫のリスクが高いでしょう。サッカー、バスケットボール、テニスなど、試合時間が長く走り続けなければならないスポーツも、爪下血腫が頻発します。

 

スポーツ時の足元にも原因あり

爪下血腫を起こりやすくするのは、足元の状態も関係します。最も需要なのが靴のサイズ。きつすぎる靴は足指を強く圧迫し、それだけで内出血に至りかねません。サイズが大きすぎても靴の中で足が動き、摩擦によって内出血が起こるでしょう。靴下を履かず、素足で靴を履く人も要注意です。

 

地面や床が濡れている、デコボコしているのも爪下血腫を誘発します。足元の安定がポイントです。

 

爪下血腫予防法

足の爪への負担を軽くすることが予防になります。サイズが合った靴を履き、指先をテーピングする、ワセリンを塗って摩擦を和らげる方法があります。爪下血腫になってしまったら、運動を休んで様子を見ましょう。

 

足元の装備に留意して、スポーツによる爪下血腫を避けましょう。

 

足首の関節回りの腫れがひどい!内出血で知る足首捻挫の症状について

内出血をともなう足のケガの1つが、足首捻挫です。足首捻挫では、内出血の様子から症状を判断することができます。

足首捻挫と内出血の関連について説明します。

  

足首捻挫で内出血が起こる仕組み

足首捻挫は、足首の関節をひねって起こる障害です。ひねった部分では、関節周辺の靭帯が部分的に断裂し、そこから出血しています。断裂の程度が重い、つまり重度の捻挫であるほど内出血の量が増えます。

 

足首の関節回りの腫れがひどい、出血斑が大きい、出血斑が広がるスピードが速いなどの内出血が状態あれば、重症の足首捻挫だといえるでしょう。

 

内出血の位置で分かる足首捻挫の症状

足首捻挫では、関節をひねった方向によって症状が異なります。どちらにひねったかは、内出血の位置で判別できます。

 

◆内反捻挫

ほとんどの捻挫が、内側に足首をひねる内反捻挫です。足首を内側にひねると、外側のくるぶし周辺にある靭帯、主に前距腓靭帯を損傷します。内出血も外側のくるぶしを中心に起こり、腫れが生じます。

 

内反捻挫はどのスポーツでも起こりやすく、1度捻挫すると同じ箇所を捻挫しやすい傾向があります。アイシングや休養など十分な処置が欠かせません。

 

◆外反捻挫

発症例は少ないものの、足首を外側にひねる外反捻挫も起こります。外反捻挫では内側のくるぶし近辺に内出血が見られます。これは、三角靭帯がダメージを受けて内出血するからです。

 

外反捻挫は、内反捻挫よりも強い衝撃が加わって起こる場合がほとんどです。したがって外反捻挫を発症する際は重症になりやすく、内出血の程度も重いでしょう。

 

足首捻挫の後遺症を残さないためには、迅速な処置が必要です。内出血の状態を確認することは、症状を知る重要なポイントになります。

 

ちょっとした痛みでも放置厳禁!「捻挫」は病院に行くべき?!

日常で起きやすい、けがのひとつが「捻挫」ですね。

 

捻挫は、足をひねった時などに、足がもともと持っている可動範囲を超えてしまうために起きる障害です。どこかのじん帯が損傷しています。

 

「捻挫」は一般的な名称です。医学的にはじん帯を特定してから、じん帯損傷としてあつかいます。

 

●病院に行くべきか見分ける

捻挫くらいで病院に、と思って躊躇してしまう方もいるようですが、捻挫だったとしても、場合によってはしっかり病院で治療した方が良いです。

 

以下に当てはまる捻挫の場合は、すぐに病院で詳しい検査と治療を受けるのが適切なケースです。

 

・歩くのが困難なほどの痛みがある

・ひどく腫れて、靴などが入りにくい

・関節がグラグラしているのがわかる

 

●家でのねんざ治療

痛みがそれほどでもない、歩けはするけれど痛いという場合には、1週間程度家での捻挫治療を行うとよいでしょう。

 

家でできることの中で最も重要なのが、安静にするということです。運動は避けて、出来るだけ足をひねらないように過ごしてください。

 

捻挫になってすぐは冷やす、4日以上経ったら温めるのが捻挫のセルフケアの基本となっています。最初は冷たいタイプの湿布やスプレーで、後半は温かいタイプの湿布を使ってください。

 

●病院でのねんざ治療

病院での捻挫治療はセルフケアとよく似ており、湿布などで治療することもあります。ただ、専門知識を持つスタッフの指導下で、屈伸運動や体重のかけ方を学んだり超音波の治療を受けられることなどが、セルフケアとは大きく違う部分です。

 

捻挫は、足をひねって可動域を超えてしまったときに起きる怪我のひとつで、軽度であればセルフケアも可能です。セルフケアの際には湿布などを用いるほか、テーピングで足を固定するのも有効です。

 

スポーツをしている人に多い?足裏の内出血は足底筋膜断裂が原因かも…

スポーツをしている人は、足裏に内出血を生じることがあります。これは足底筋膜(足底腱膜)が断裂しているためかもしれません。

 

足底筋膜断裂が原因の内出血について述べます。

 

足底筋膜断裂とは

足裏のかかとから足指の付け根まで膜のように張っている組織が、足底筋膜です。足裏に強い衝撃が加わると、足底筋膜が断裂します。

 

強い痛みと腫れがあり、症状が重いと歩行が困難になるでしょう。

 

内出血の起こり方

足底筋膜断裂では、断裂した筋膜組織から出血します。内出血を起こすと足裏の土踏まずの部分にアザが広がり、そのために足底筋膜断裂に気づくケースが多いようです。体重の負荷がかかり、歩行のたびに刺激されるため、出血量は多めでアザが広がる傾向にあります。

 

足底筋膜断裂を発症しやすい人、きっかけ

足裏に衝撃が加わるのが足底筋膜断裂の原因です。ダッシュをするために強く足を蹴りだす、高くジャンプして着地するなどの動作の際に足底筋膜に大きな負荷がかかって断裂します。

 

日常的にスポーツをしている人の発症が主です。加齢によって足底筋膜の柔軟性や強度が失われると、断裂の可能性が高まるでしょう。

 

足底筋膜断裂の検査と診断

歩行できないほど強い足裏の痛みと土踏まずに広がるアザから、足底筋膜断裂を疑うのが一般的です。足底筋膜が断裂している人の土踏まずは、そうでない人の足に比べて広く平らに見えるのが特徴です。さらにエコー検査やMRIで足底筋膜の断裂部分が確認できれば、足底筋膜断裂の診断が出るでしょう。

 

足底筋膜が断裂してしまっても、運動を休み、適切な処置を施せば1~2ヶ月で痛みが和らいでスポーツに復帰できます。何よりも早期発見と処置が重要で、そのためにも足裏の内出血が起こったら早目に受診しましょう。

 

物理療法や薬など…足裏に内出血が起こる足底筋膜炎の治療法とは?

足裏に内出血を起こす足底筋膜炎(足底腱膜炎)は強い痛みがあり、日常生活に支障が出ることも。発症したら適切な治療が欠かせません。

 

足底筋膜炎の治療法をまとめました。

  

足底筋膜炎の基礎知識

足裏のかかとから足の付け根部分まで、幕のように張っているのが足底筋膜です。スポーツ時の衝撃などにより、足底筋膜が傷ついて炎症を起こすのが足底筋膜炎です。傷ついた組織から内出血が起こり、土踏まずに青アザができるのも足底筋膜炎の特徴です。

 

足底筋膜炎の主な治療法

発症直後は患部を冷やして炎症を抑え、できるだけ足に負担をかけないよう休ませるのが第一の治療法です。もちろん運動は休みます。

 

炎症がひどい場合は薬を投与します。基本的にはレーザー照射など物理療法を施す温存療法が選択されます。しかし痛みが強い、繰り返し足底筋膜炎を発症しているようなケースでは、痛みの原因になるかかと付近の骨棘を切除する手術を行います。

 

回復期に入ってからは、リハビリで機能回復と足底筋膜の柔軟性と強度を高めることが大切です。

 

◆足底筋膜炎で投与される薬

痛みが強い急性期では、ひどい炎症を抑えるための消炎鎮痛剤が投与されます。より強い痛みには、即効性と鎮痛効果があるステロイド剤を局所注射する場合があります。

 

◆物理療法

痛みを緩和する目的で低出力レーザーの照射を行います。温熱作用、圧力作用、電磁作用などによって、患部の痛みを和らげます。

 

◆リハビリに使われる道具

患部を保護し、衝撃を和らげるためにテーピングや足底板を使用します。特に足底板は足裏の保護効果が高く、再発を予防になります。

 

足底筋膜が断裂するほどの重症でなければ、急性期を経て緩やかに回復していきます。痛みが治まるころには内出血による出血斑も消えているでしょう。

 

(Photo by:http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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