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爪を挟んで爪下血腫!突き指は内出血の原因!爪や指の内出血原因から治療方法

指をぶつける、挟むなどしてできた爪下血腫。この血腫(溜まった血液)の処置はどうするべきでしょうか。血腫の処置について説明します。

 

血腫を抜いた方が良い場合

血腫が大きく、爪の3分の1以上を占めるようなら、抜いた方が良いでしょう。新しく生えてくる爪の形を整え、巻き爪防止になります。痛みが強い時も、血腫を抜くことをお勧めします。

 

血腫ができた位置も重要です。爪の先なら新しい爪への影響が少ないのですが、爪の根元だと新しい爪に生えかわるまでに時間がかかるでしょう。

 

血腫の処置法

血腫の処置は、細菌感染の防止が大切です。ゼムクリップなどの針の先を熱し、消毒して使います。血腫の中心部分か、上から押して痛みを感じる部分に針を慎重に射して穴を開け、軽く押して血腫を抜きます。勢いよく針を刺すと指まで傷つけるので、気を付けましょう。

 

血腫を抜いた部分は消毒し、ガーゼを当てた上からテープを巻いて固定します。血腫を抜いた後は「圧迫して固定」が基本です。

 

血腫を抜かない方が良い場合

小さな血腫で痛みもない場合は、自然治癒に任せて大丈夫です。痛みの有無が1つの判断基準といえます。痛みがないのは血液があまり溜まっておらず、炎症も起こっていない表れです。

 

無理をせず病院へ

血腫を抜く処置は自分でもできますが、感染と痛み、爪や指が傷つくことを考えれば、病院で処置するのが安心です。病院での処置も爪に穴を開けて血腫を抜き、圧迫して固定する方法で行います。痛みが強いなら、局所麻酔を用いる場合もあります。

 

炎症が強い時は、病院で処置しましょう。外科、形成外科、皮膚科などで処置を受けられます。

 

自分での処置は、くれぐれも衛生的に。決して無理をしないでください。

 

指を挟んで血豆が出来た!!内出血の症状と対処法について

指を挟んでしまった時などにポチッとできてしまうのが「血豆」です。血豆とは内出血のこと。血豆の症状と対処法について説明します。

  

血豆ができる原因

血豆は皮膚組織内で起こった出血が溜まり、豆粒大の血腫になる症状です。指を挟む事故で頻発するケガです。体の大きな面を挟むのではなく、つまむように小さく挟むと血豆が生じやすいでしょう。引出の隙間や洗濯バサミなどで指をつまむように挟むと血豆ができます。

 

同じ部位に負担がかかり続け、皮膚は切れていない場合も血豆になります。靴擦れによる血豆が代表的です。テニスやバドミントンのラケット、野球のバットなどを握り続けると、手のひらや手指にも血豆ができます。

 

血豆の症状

ケガをした瞬間に強い痛みがあるものの、痛みはあまり継続しません。生じた血豆を上から圧迫すると、痛みを感じることも。ただし、「豆粒大」を超えるほど大きな血豆ができた場合は、腫れを伴いかなり痛むでしょう。

 

血豆の応急処置・治療

よほどひどい血豆でなければ、自然治癒に任せて大丈夫です。組織に出血が吸収され、いつのまにか血豆が消えているでしょう。基本的には内出血と同じに考えれば良いので、応急処置では冷却と圧迫、安静が効果的です。痛みや腫れが無く、受傷後3日以上経過していれば温める温熱治療も良いでしょう。

 

血豆から血を抜く、潰す処置もあります。十分に熱して消毒した針先を差し、軽く圧迫して血を抜くのが一般的な方法です。抜いた後は、傷口が細菌感染しないよう、消毒して清潔に保ちます。

しかし、血豆の処置は無理にする必要がありません。腫れや痛みがひどい血豆なら、病院で処置してもらった方が安心です。

 

ほとんどの血豆は、打撲などによる内出血の症状と同じです。処置方法も、内出血を参考にすると良いでしょう。

 

「指を挟む」事故が起こりやすい場面って?~指に内出血が生じるケガ~

指に内出血が生じるケガのうち、受傷原因で多いのが「指を挟む」事故です。指を挟む事故はどんな場面で起こりやすいのか、具体的な例を挙げます。

 

家の中での事故

子どもや高齢者、女性のケガが多いのが、家の中での事故です。

 

ドアは扉部分と壁の間に指を挟むケースと、蝶番部分に挟むケースのどちらもみられます。引出も指を挟みやすいでしょう。ピアノの蓋のように重量があり、勢いよく閉まるもので子どもが指を挟む事故も頻発します。折りたたみ式の椅子やベッドにも要注意です。

 

屋外

屋外で指を挟む原因で目立つのが、乗用車の扉です。乗用車のドアは勢いをつけて閉めがちなので指を挟んだ時の衝撃が強く、重度の打撲や骨折の危険が高いでしょう。自分で閉めるのではなく、ほかの人が閉めたドアに挟まれる場合も大ケガにつながります。

 

小さな子どもを連れての外出なら、ベビーカーを広げる際に指を挟んでケガをすることも。子どもの細い指がエスカレーターのステップの隙間や、コンビニエンスストアの冷蔵扉に入り込んで挟まる場合もあります。思わぬ場所で指を挟むのが、屋外で起こる子どもの事故です。

 

職場

製造業で機械を操作する、重い荷物を扱う際などに指を挟む事故が起こります。職場での事故は重大なケガを招きやすく、症状が重くなります。

 

指を挟んで起こるケガの種類

裂傷や裂創、切断などに至ります。内出血を生じるものでは、打撲、挫創、骨折、脱臼です。骨折や脱臼では、指組織の損傷が激しいため、内出血の程度も重いでしょう。指を挟んだ物の重さや硬さ、挟んだ時の勢いによって症状の軽重が左右されます。

 

指を挟んで内出血が起こったら、まずは冷やします。痛みや腫れの様子をみて、必要なら指をできるだけ動かさないようにして病院へ行きましょう。

 

突き指はどんな時に起きる?~内出血の原因になるケガ~

指の内出血が発生する原因に、突き指があります。突き指は、どんな場面で起こりやすいのかを説明します。

  

突き指とは

「突き指」とは、いくつかのケガの総称です。衝撃で指を突かれて生じるケガは、全て突き指に含まれます。骨折、捻挫、脱臼、打撲なども、受傷の原因が「指を突くような衝撃の受け方」であれば、突き指です。

 

突き指に多い原因

指先から強い衝撃が加わって突き指を発症することが多く、球技での受傷が目立ちます。ドッジボール、バレーボール、バスケットボールなど球を直接手で受ける球技は、特に突き指をしやすいでしょう。ラグビーやサッカーなど接触が多いスポーツ、柔道や空手など格闘技も突き指の危険があります。スポーツ以外でも、転倒時に手をつくなどして突き指をしてしまいます。

手指に限らず、足指でも突き指を生じます。サッカーや家具に足をぶつけるなどして、足の突き指になります。

 

突き指によるケガの原因

指に強い衝撃が加わると、骨や靭帯が損傷して突き指に至ります。衝撃が指を反らせる方向にかかった場合は、突き指をしやすく、重症になる傾向です。

親指の付け根、ほかの指では第二関節が突き指しやすい部分です。

  

突き指による内出血

突き指で内出血が起こるのは、捻挫や脱臼、打撲では指関節周辺の靭帯が損傷して出血するからです。骨折の場合は、内出血の程度がかなり重いでしょう。骨折するほどの強い衝撃を受ければ靭帯などの損傷がひどく、折れた骨が周囲の組織を傷つけるケースもあるため、重度の内出血を起こします。

内出血とともに、炎症や痛みも生じます。

 

スポーツ、とりわけ球技では突き指予防のテーピングなどを施すのがお勧めです。もし突き指をしてしまったら、捻挫や脱臼などケガの種類に応じた処置が必要です。

 

突き指を引っ張るのは危険!!~内出血をともなうケガの治療法~

内出血を生じる指のケガに、突き指があります。この突き指、応急処置として「指を引っ張るのが良い」と聞いたことがありませんか?実はこれ、間違いです。突き指を引っ張ってはいけない理由と、正しい治療法について説明します。

 

なぜ引っ張ってはいけないか

突き指を引っ張ってはいけないのは、「どんなケガか分からないから」です。「突き指」というのは、指に衝撃を受けて生じるケガの総称に過ぎません。突き指の中には脱臼、骨折、捻挫、打撲、腱の切断など軽いものから極めて重いものまで含まれています。受傷時にどんなケガを負ったか正しく判断するのは難しいので、とりあえず指を引っ張るという応急処置はたいへん危険です。

 

引っ張るのは整復にあたる

指関節の骨折、脱臼では、徒手整復という治療を試みるケースがあります。ずれた関節を押したり引いたりして正しい位置に戻す治療方法で、「突き指は引っ張ればよい」説は整復を元にしていると考えられます。しかし素人が整復を行うのは難しく、やり方によっては症状がさらに悪化します。そもそも整復による治療が可能なケースか否かも分からず、絶対に引っ張ってはいけない状態のケガかもしれません。

 

どんな危険があるか

単なる打撲でも、指関節付近の組織が損傷して内出血を起こしています。そこに無理な力を加えれば、さらに組織が損傷して内出血がひどくなり、炎症も悪化します。第一関節の突き指をして指が曲ったまま伸びなくなったり、重度の内出血と腫れが生じたりする場合、指先を骨折しているか、指を伸ばすための腱が断裂している可能性があります。手術が必要なケースで、引っ張ってしまうと後遺症が残るかもしれません。

 

自己判断による応急処置は控え、内出血と腫れがひどい時はレントゲン撮影をしましょう。

病院へ行くまでは、冷却と固定による基本的な内出血の処置が有効です。

 

(Photo by:http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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