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爪をケガしたら内出血が…!変色・はがれたときの治療と対処法は?

「爪に怪我をして、変色・内出血が!」時間が経つにつれ、爪がはがれてくることも…。爪の怪我にはどういった対処をし、どのような治療をすべきなのでしょうか?

 

基本は、自然治癒に任せる

重傷でない限り、爪の内出血に特別な治療は不要です。

指を挟む、ぶつけるなどして内出血以外の症状が無く、内出血の程度が軽いなら、様子を見るだけで問題ありません。

 

内出血と爪の変化

何の処置もしない場合の、内出血と爪の変化を説明します。

 

ごく軽い内出血なら自然と色が薄れ、爪が伸びるにつれて自然とキレイな爪に戻ります。爪の生えかわりには時間がかかりますが、徐々に出血斑が薄れているなら心配いりません。

 

内出血の量が多く、大きめの爪下血腫がある場合は、爪がはがれて生えかわるでしょう。伸びてきた爪が自然と浮き上がり、ポロリと外れます。

無理な力を入れて引っ張らず、自然に取れるのを待ってください。

 

新しい爪は薄くて柔らかく、デコボコしているかもしれませんが、しだいに元通りの爪になるので、大丈夫です。

 

指先の保護

古い爪が剥がれかけていたり新しい爪が弱い時には、指先をぶつけたり古い爪が引っかかったりしないよう、指先を保護しておきましょう。

 

指用のサポーターを使うなら、血行を阻害しないよう、布製のごく緩いタイプがお勧めです。

 

治療が必要なケース

内出血の状態、ケガの程度によっては病院での治療が必要です。

痛みや腫れがひどく、なかなか引かないなら骨折の疑いがあります。

大きな爪下血腫が生じているなら、血を抜く処置をします。

 

ケガをした覚えがないのに起こる爪の内出血は、病気が原因になっていることも。 内出血の状態をよく観察して心配なことがあれば、そのままにせず皮膚科を受診しましょう。

 

痛い!はさんだ!爪の内出血の治療法とは

家や車のドア、タンスや机の引き出しに手をはさんでツメが内出血!痛い!このような場合に、どのような対処・治療を行えばよいのでしょうか。

 

ツメの内出血に関しては、通常は何もする必要はない?

通常、ツメの内出血に関しては、ツメの中で内出血が発生すると最初は薄紫色に変色し、時間が経つにつれて色がだんだん濃くなっていって、最終的には真っ黒に変色してしまいます。

 

見た目は痛々しく見えますが、基本的には放置しても何の問題もありません。しばらくすれば痛みもおさまってきて、黒く変色した部分は、ツメが伸びると共に、上に上がっていき、最終的に新しいツメに生まれ変わるので、変色部分もなくなります。手のツメだけではなく、足のツメも同様です。

 

治療・対処が必要な場合

では、どのような場合に、内出血のツメの治療が必要なのでしょうか。それは数日たっても痛みが消えない場合です。

 

その場合、病院に行って治療を受けるか、自分で血腫を抜くやり方があります。痛みが消えない理由は、ツメの下に血腫が貯まっているからです。

 

自分で血腫を抜く方法

1. アルコールでツメとクリップを消毒します。

2. クリップの先端をのばして、コンロやライターで先端を赤くなるまで熱します。

3. その赤くなった部分を、黒く変色したツメの中央部分にに軽く押し当てツメを貫通させていきます。

4. 血腫まで到達すると血腫が出てくるので、それをふき取り、患部を消毒し、絆創膏などを張りましょう。

 

血腫を取り出すと、ツメの色が元の色に近付きます。ただし、この方法は火傷のリスクも高いため、これらはあくまで緊急的な措置として、基本的には病院(整形外科)に行くことをお勧めします。

 

小さいけど痛い血豆!どういう治し方があるの?

何かにぶつけると、すぐにできてしまう血豆…。

できるとどうしたらよいのかわかなくなるものですね。

どうやって対処したらよいのでしょうか?

 

血豆とは

ドアを閉めるときなど、指を挟んでしまったときに、気づくとできているのが血豆です。

皮膚内で出血した血ががかたまってできた、豆粒大の発疹のことです。

 

血豆は、打撲や強く圧迫されたときにもできます。

他には、炎症や血液病でできることもあります。

野球などのスポーツ経験者で、血豆ができたことのない人はいないというくらい、よくできてしまう発疹です。

 

血豆の治し方は?

基本的に、血豆は自然に治ります。

血豆が破れないように絆創膏などを張って保護しておくのがよい方法です。 

しかし、やはり血豆があると気になるものです。

つぶしたり、血を抜く方法はどうなのでしょうか?

 

抜き方としては、針を消毒して血豆にさします。

針は必ず消毒することが大切です。

針を刺すときは痛いですが、これがいちばん早く治すためには効果的です。

つぶすのはよくないので、つぶれそうなのであれば自分で血を抜きましょう。

 

次に、アイシングもよい方法です。

すぐにアイシングを行って、患部の炎症をおさえ重症化するのを防ぎます。

内出血をしたときはこの方法がよいので、血豆にも効きます。

 

それ以外で治したいときは、病院へ行きましょう。

やはり病院は適切な処理をしてくれます。感染症の予防にもなります。

内出血と同じようなものなので、内出血の対処法を参考にしてみてください。

 

痛みはどれくらい続く?

通常、痛みは1週間から10日くらい続くといわれています。

もしそれ以上、何週間も続いたりしている時には、血豆ではないかもしれないので、すぐに受診が必要です。

 

危険な状況だと、血管炎やガンの可能性も否定できないので、なるべく早く病院に行きましょう。

つぶれた時には、痛みが長く続くこともあるので、なるべくつぶれないようにしましょう。

 

血豆は、誰にでもできた経験はあるかもしれません。

自然に治癒することもできるので、もし気にならないのであれば、絆創膏などを貼ってぶつかったりするのを防ぎましょう。

 

骨折の治療期間を40%短縮できる?!先進医療『超音波骨折治療法』とは?

骨折した際の治療法といえば、通常折れた骨のずれを正し、ギプスで固定して、骨が自然に修復されるのを待つというのが標準的ですが、近年、超音波に骨の癒合を促す働きがあることが報告されており、『超音波骨折治療法』という最先端医療が非常に注目されています。

 

骨折部位に毎日20分間、ごく弱い超音波を当てるというもので、通常の治療期間を40%早く癒合できるとされています。以下では、その詳細について見て行きたいと思います。

 

『超音波骨折治療法』の詳細について

<治療に使われる超音波とは?>

日常的に内臓検査などに利用されている、30mW程度の非常に低出力の超音波(低出力超音波パルス:LIPUS)を使用して行います。ただし、検査で用いる連続的な超音波とは異なり、1000回/秒の断続的なパルス状の超音波として照射します。(※効果が確認されているのはパルス照射のみで、連続照射では明らかな有効性は確認されていません)

 

<作用機序>

パルス照射によって、骨折部位に毎日一定時間(20分)刺激を加えることにより、患部の細胞にも刺激が起こり、骨の癒合が促進されると考えられています(『骨の圧電現象』と『Wolffの法則』による)

 

<適用される骨折とは?>

 ◆新鮮骨折例

 損傷時から時間が経過していない『新鮮骨折』の例においては、通常の整復・固定による初期治療によって骨癒合を得ることが出来ますが、より早期に社会復帰を希望される場合に適用されます。

 

◆難治化要因のある骨折例

『遷延治癒骨折』や『偽関節』などの難治性骨折の場合は、治癒期間が長くなる傾向にありますが、このような難治化要因のある骨折に対しても有効です。

 

◇『遷延治癒骨折』

骨折後3ヶ月以上経過して、仮骨(新規の骨)の形成がほとんど見られない骨折。

 

◇『偽関節』

9か月以上経過して治癒の過程がほとんど止まっている状態の骨折。

 

⇒具体的な症例:

1)骨折部位との接合部にずれがあり隙間(ギャップ)が大きいもの。

2)周辺の筋肉や靱帯などの損傷により、骨折部の血行が悪いなど局所の状態が不良なもの。

3)細菌感染、糖尿病などの合併症を伴うもの。

4)骨粗しょう症、高齢、喫煙などの全身性の要因があるもの。

 

臨床試験について

以下の2例が報告されています。

 

◆超音波療法により約40%治療期間が短縮された(海外のデータ)

 

試験内容

ギプスで固定したすね骨折(67例)・手首骨折(61例)に対し、超音波治療群を実施/実施しない郡に分け、比較試験を行う(骨折後7日以内)

 

結果

すねの骨では、実施群33例の癒合期間が平均が96日(未実施群34例⇒平均154日)となり、38%の期間短縮となった。また、手首の骨でも、実施群30例の癒合期間平均は61日(未実施群31例⇒平均98日)となり38%の期間短縮となった。

 

◆難治性骨折治療例で完全骨癒合が得られた(国内の病院)

 

試験内容

術後2年経過しても骨癒合不良となり、『尺骨骨折後偽関節』と診断された21歳女性に超音波骨癒合治療を行う。結果

治療開始後8か月で骨癒合が促進し、1年経過時に再手術することなく完全骨癒合が得られた。

 

最後に

上記のように、骨折の早期癒合に対しては、超音波療法は非常に有効ですが、ただ実施期間は可能な限り早期が望ましいとされています。超音波骨折治療研究会の調査によれば、効果のある割合は、時間が経過するにつれて減少していくという報告があります(骨折から6カ月未満で始めた場合:90%、6カ月以上1年未満:71%、1年以上:50%)

 

現在のところ、人体には全く無害とされていますので、出来るだけ早い導入によって早期回復を目指していきましょう!

 

超音波で骨折治療促進!なぜ回復が早くなる?どんな場合に保険が適用される?

野球の松井秀樹選手や、サッカーのデイビット・ベッカム選手が受けた、「骨折の超音波治療」があります。

超音波で骨折をあっという間に治してしまうということではなく、「回復を早める」という治療法です。

 

骨折治療促進してくれる、超音波。なぜ回復が早くなるのか、どんな場合に保険が適用されるのか、についてまとめました。

 

骨折を早く治すメリット

体が資本のプロスポーツ選手は、ケガをしやすく、それを早く治して競技に復帰する必要があります。

 

あるいは高齢者だったり、糖尿病だったりすると、骨折がなかなか治らず、それによって二次的な問題が生じることもあります。

また、骨折の状態によっては難治性を示すことがありますね。

 

これらの場合には骨折を早く治すこと自体、かなりメリットのあることです。

 

超音波の刺激が回復促進

治療は、固定した骨折の箇所に、毎日超音波の刺激をあてるだけです。

超音波の刺激を断続的に与えることによって、回復を早めてくれるのです。

 

どんな刺激でも骨の回復を早めてくれるわけではなく、特別な刺激を与えることで回復が早まります。

 この詳しいメカニズムは分かっていません。

 

ただこの刺激が、骨の成長を促進するホルモンの分泌を高め、修復が早くなると考えられています。

 

こんな場合に保険適用

骨折治療で超音波治療を必要とする場合、保険が適用されるのは以下のような場合です。

 

・四肢の開放骨折、粉砕骨折の観血的(切開し、出血を伴う)手術を行った後、受傷から3週間以内の場合

・四肢の骨折で骨折後3ヶ月以上経過して、治癒が通常よりも遅い難治性骨折の場合

 

次の場合には「先進医療」となります。

 

先進医療は厚生労働省に届け出ている医療機関しか実施できず、医師が必要と認めた場合にしか受けられません。

先進医療となったら、この先進医療にかかる部分については自己負担になります。

 

・四肢の単純骨折、皮下骨折で、観血的手術を行い、術後すぐから超音波治療を受ける場合

 

ただし、3ヶ月を経過しても治癒していない場合には、「難治性の骨折」として扱われます。

その場合には超音波治療も保険が適用になります。

 

この他のケースで超音波治療を受けることも可能です。

ただ、その場合には自由診療となり、その場合には全ての治療が自己負担になります。

 

難治性ほど適した治療

今は女優さんやプロスポーツ選手など、早く仕事に復帰するために受ける超音波治療が注目されています。

こうした場合を除いて一般的なケースで考えても、骨折を早く治せることには多くのメリットがあります。

 

今は先進治療としてくくられていますが、これからより一般的な治療になっていくかもしれませんね。

 

(Photo by:http://www.photo-ac.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-20掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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