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気になる病気・症状

腕と肘に起こる内出血の原因「テニス肘」とは?~スポーツ障害の症状~

 

肘の関節に内出血が起こるスポーツ障害が、「テニス肘」です。テニス肘の原因、内出血が起こる仕組みを説明します。

 

 

テニス肘とは

ラケットでボールを打つ時の衝撃で、肘に強い衝撃がかかって筋肉や骨膜に炎症を起こすスポーツ障害です。1回の衝撃で発症するのではなく、同じ部分に繰り返し衝撃が加わって発症するので、「オーバーユース」「使いすぎ症候群」とも呼ばれます。

 

テニス肘を発症しやすい人

正しいフォームが身についていないテニス初心者、筋力が弱い女性や中高年の発症が多いでしょう。「テニス」肘の名がついていますが、ラケットなどでボールを打つスポーツならテニス肘を発症する可能性があります。野球、バドミントン、卓球でテニス肘の症状が出ることも。

 

内出血が起こる仕組み

肘周辺の筋肉や腱に負荷が蓄積することで微細な断裂が起き、損傷した組織から内出血を起こします。傷めた箇所が肘の外側か内側かによって、内出血の位置も異なります。

 

◆外側型のテニス肘

バックハンドストロールを打つ時に使う、肘の外側にある前腕伸筋群(手関節を伸展するための筋肉)が強く伸びたり収縮したりすると、腱にストレスがかかります。肘の外側に内出血が見られます。テニスの正しいフォームができない、初心者に多い症状です。

 

◆内側型のテニス肘

フォアハンドストロークを打つ時、手の関節を内側にひねるように回すと負担がかかり、腕の内側の腱を傷めます。内出血の位置も、肘の内側です。ボールに回転をかけようとスウィングすると発症しやすいでしょう。テニス上級者に多い症状です。

 

ラケットにも原因あり

打ち方だけではなく、自分に合っていないラケットもテニス肘の原因になります。ラケットのグリップが太すぎたり細すぎたりしていませんか?ラケットの重さ、ストリングの張り方もチェックしてください。

 

 

正しいフォームと自分に合ったラケットでテニス肘を予防しましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/09/23-382296.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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