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気になる病気・症状

腕や肘で起こる内出血の原因~肘関節脱臼

 

腕に重度の内出血が生じるのが、肘の脱臼です。スポーツや転倒事故など、さまざまな原因で起こりうる肘の脱臼と、内出血を起こす理由を説明します。

 

 

肘の脱臼が起こる仕組み

肘関節は、いくつかの関節が組み合さってスムーズな曲げ伸ばしができるようになっています。肘関節を形成する上腕骨の「滑車」と、前腕骨尺骨の「肘頭」の部分が何らかの衝撃を受けて外れた状態が、肘の脱臼です。

 

肘を脱臼する原因

転倒した際、とっさに手をついた衝撃で脱臼するケースが大部分を占めます。手のひらから肘にかけ、突き上げるような方向で衝撃がかかると脱臼を起こしやすいでしょう。体操の床運動、ラグビーや格闘技など激しい接触があるスポーツ、野球やテニスなど腕を「振り抜く」動作をともなうスポーツは、肘を脱臼するリスクが高くなります。

 

肘の脱臼に内出血をともなう理由

肘の脱臼では肘関節がはずれるだけにとどまらず、肘周辺の靭帯(内側側副靭帯)や関節包(前方関節包)の損傷も起こります。これらの損傷部分から出血が起こるため、内出血を生じます。肘か脱臼するほど強い衝撃が加わるので、組織の損傷も大きく、重度の内出血に至るケースが多いでしょう。

 

肘の脱臼で注意したい内出血

脱臼した肘部分以外にも内出血が起こるかもしれません。転倒して手を強くついたなら、手のひらや腕に内出血が見られることも。この場合、骨折によって内出血しているケースもあります。肘以外の内出血もチェックしましょう。

 

肘を脱臼しやすい人

肘を脱臼しやすい人は、成長期の子どもや成人(どちらかといえば若年層)です。乳幼児や中高年の場合、肘に強い衝撃が加わると脱臼ではなく骨折の可能性が大きくなります。

 

 

肘を脱臼したら、無理に動かさないことが大切です。肘が動かない、肘周辺に内出血があるなら肘を固定したまま病院へ行きましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/01/31-375846.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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