カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 予防接種(ワクチン) >
  4. 大人 >
  5. 注射や採血による腕の内出血…症状の特徴と注意点とは?

健康診断・健康管理

注射や採血による腕の内出血…症状の特徴と注意点とは?

注射や採血などの医療行為により、腕に内出血を生じることがあります。注射後の内出血の特徴、経過観察が必要な症状はどんなものでしょうか。 

 

基本的な症状と経過

注射や点滴で針を刺した部分に出血斑が広がります。針を刺した皮膚の部分ではなく、針が血管に到達した部分から内出血します。針によって傷つけられた血管から、血液が漏れている状態です。出血斑の色は赤っぽく、その後は青から青紫色に変化します。

 

内出血の量が多いと、手のひら大の出血斑になる場合もあるでしょう。出血斑が大きくても、大部分のケースは心配不要です。時間とともに内出血が組織に吸収され、出血斑が薄く小さくなっていきます。緑色、黄色と色も変化して最後は元通りになります。

 

気になる症状

◆腫れ・痛み

内出血している部分が痛む、腫れあがっている時は病院で診てもらった方が良いでしょう。内出血の量が多く、大きな出血斑が生じると、痛みや腫れがともないがちです。多量の内出血により、漏れ出た血液が周囲の組織を圧迫して腕に重さや圧迫感、違和感を生じる人もいます。

 

1回で血管に針を刺すことができなかった、点滴中に針が動いて血管の傷が大きくなった、血管が弱い、病気などで止血しづらい場合には内出血の量が多く、腫れや痛みが起こるようです。

 

◆しびれ

あまり起こらないことですが、しびれを感じる人もいます。しびれるのは針を刺した部分や肘、指先などが中心です。

 

皮神経という細い神経に注射の針があたると、しびれを生じます。2週間から1ヶ月にわたってしびれが続くこともあります。整形外科などを受診し、経過をよく観察しましょう。

 

通常の内出血だけなら、自然に治まっていきます。しびれや腫れを生じるケースでは、針を刺している時から違和感がある場合が多いようです。我慢せず、医療者に伝えてください。 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

大人に関する記事

注射のとき空気がはいったら危険なの!?

  「血管に空気が入ったら死んでしまう」とよく耳にしますが、じっさいにはど...

あなたは接種済み?破傷風予防の為のワクチン「破傷風トキソイド」

  破傷風は傷口から破傷風菌が侵入し、カラダの中で毒素を排出する感染症。発...


採血の後は揉まずに押さえることが大切?

  健康診断で採血したあと、びっくりするほど内出血したことはありませんか?...

注射の痛みは血管ではなく痛点のせい?

  注射は痛い、と思っている人もいますが、たいしたことないと思う人もいます...

カラダノートひろば

大人の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る