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気になる病気・症状

内出血を起こす腕・肘のケガ~テニス肘やゴルフ肘の治療に使われる薬

 

内出血や腫れをともなうこともある「テニス肘」や「ゴルフ肘」の治療に使われる薬について、説明します。

 

 

ジクロフェナク

「ボルタレン」の商品名で知られる、非ステロイド性の抗炎症薬です。テニス肘やゴルフ肘、関節リウマチ、変形性関節症などに対し、鎮痛・消炎の目的で投与します。

副作用には胃のムカつきや下痢、口内炎、発疹などがあります。尿量の減少、呼吸困難、じんましんは重度の副作用の兆候です。服用を中止して医師に相談してください。

 

フェルビナク

外用薬として広く用いられる抗炎症薬です。軟膏、貼り薬として処方されます。非ステロイド性の抗炎症薬で比較的作用が穏やかなため、安心して使えるメリットがあります。皮膚から有効成分が浸透し、炎症の原因になるプロスタグランジンという物質の生成を阻害します。

副作用としては、まれにかぶれや痒み、発赤、発疹が起こります。

 

痛みが強い時

炎症がひどく、痛みも強い時にはステロイド薬や局所麻酔を用いることもあります。効果が強い分、副作用も心配されるので、一時的な使用に限られます。

 

薬以外の治療法

◆固定

肘に負担をかけないことが、第一の治療法です。ギプスやサポーターで固定します。

 

◆アイシング・温熱療法

患部を冷やしたり、温めたりする治療法です。内出血の状態をみながら治療を進めます。受傷直後は内出血を抑えるために患部を冷やすアイシングを施します。内出血と腫れが治まったら、蒸しタオルなどで温めて組織の修復を促します。

ごく初期のテニス肘なら、アイシングが効果的です。

 

◆ストレッチ

肘周辺の筋肉や腱の柔軟性を高めることが、回復と再発防止に役立ちます。炎症があるうちにストレッチをすると症状が悪化するので要注意です。

 

 

症状の程度や回復の段階に合わせ、いくつかの治療を組み合わせることが多いでしょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/09/04-381642.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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