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健康診断・健康管理

お酒を飲む人は必見!肝機能の数値、AST(GOT)やALT(GPT)の半減期とは?

 

お酒をよく飲むから肝機能に関する健康診断結果には目を光らせている、という方におすすめなのがさらに詳しく肝機能に関する健康診断結果を見る方法です。

肝機能を表す検査項目のうちAST(GOT)とALT(GPT)の半減期を見るとさらに検査結果から健康状態を予測しやすくなります。

 

●半減期とは?

半減期とは、血中濃度が半分になるまでの期間のことを指す専門用語です。

半減期という言葉を使うのは健康診断の検査項目の他に、病気の治療のために使う薬物などもあります。

薬を体内に入れたあと、血中濃度が半分以下になるまでの期間を見ることで『薬の効き』を見られます。

薬の場合は、一般的に半減期になると生体に作用しにくい、離脱症状が出やすいなどの特徴が出てきます。

 

●AST(GOT)・ALT(GPT)の半減期

AST(GOT)の半減期は約半日(12時間程度)、ALT(GPT)の半減期は約2日で、同じ瞬間にASTとALTが同時に肝細胞から漏れたとしてもより長く血中にとどまるのはALT(GPT)と言えます。

それにプラスしてALT(GPT)にはAST(GOT)よりも肝細胞から漏れやすいという特徴も持っているので肝機能に関する検査結果ではALT>ASTになるケースがみられることがよくあります。

 

●AST>ALTの場合に考えられる病気

ASTの検査結果値がALTよりも高い(基準値異常がみられるケースで)という場合には、急性肝炎、アルコール性肝障害などの可能性があります。

急性肝炎の場合は初期において肝細胞の壊死が見られ、肝細胞全体に占める割合の高いASTがより多く血中に流れ出しているケースと考えられます。

 

肝臓機能を表すASTとALTでは、肝細胞内の数が多いのはASTの方ですが血中への流れやすさや血中にとどまる時間が長いのはALTです。

そのため、般的な多くの肝臓病ではALTの方がASTよりも血中濃度(検査値)が高く出やすいのですが、アルコール性肝障害など一部の病気ではASTがALTよりも検査値が高いです。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/04/07/17/24/chin-up-101514_640.jpg?i])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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