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健康診断・健康管理

ALT(GPT)高値だと肝障害!?確定診断のための検査はどんな感じなの?

 

肝臓は『沈黙の臓器』と呼ばれることもあるのですが、その理由は症状が表に出るまでに時間がかかるからです。

人間が自覚するころには肝臓の機能がほとんどなくなっていたり、後遺症が残るほどの症状というケースも少なくはありません。

沈黙の臓器である肝臓の病気をいち早く察するためには健康診断の結果を見て病気の検査・治療を早めに行うことが重要です。

 

●AST(GOT)・ALT(GPT)の基準値

ASTやALTはアミノ酸を作る働きを持っているもので、肝細胞や筋肉細胞の中にあります。

これらの血中濃度を測ることによって、肝細胞や筋肉細胞から必要以上にAST・ALTが漏れだしていないかどうかが簡単にわかります。

AST(GOT)もALT(GPT)も基準値はJSCC法では35IU/I以下となっています。

 

AST>ALT:急性肝炎、脂肪肝などの危険性が高い

ALT>AST:急性肝炎初期、アルコール性肝障害の危険性が高い

ALT>AST値×2:肝がん等の恐れ

 

●その後の検査①超音波検査やCT検査

ASTやALTの値に異常がみられる場合はその後、健康診断とは別に検査を受けなければいけません。

その後の検査としてまず第一に挙げられるのが超音波検査やCT検査です。どちらも体の外側から内側を見る検査のことです。

CT検査も超音波検査も体への負担が少なく、超音波検査は妊婦にも使われる検査で安全性が高いです。

 

●その後の検査②肝生検

肝生検はあらゆる肝臓病の検査の中でも最も確実な検査方法と言われています。

その方法は肝臓の組織と細胞などを実際に採取して検査するというもので、体の負担はCTや超音波に比べるときついです。

ですが、肝疾患の確定診断においては非常に有効な手段でもあります。

 

肝臓機能が低下していないかどうかを知る指標のひとつがASTやALTで、これらの数値で異常値が出た場合は追検査を行うこともあります。

追検査には超音波検査・CT検査などの体の負担が少ないものから、体への負担は大きいものの確定診断には有効な肝生検まであります。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/12/25/14/12/doctor-233548_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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