カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. 女性や子供は乳酸脱水素酵素(LDH)基準値が違うって本当?

健康診断・健康管理

女性や子供は乳酸脱水素酵素(LDH)基準値が違うって本当?

 

乳酸脱水素酵素(LDH)は肝臓、心臓、腎臓などの病気があるかどうかを知るための健康診断の数値の一つであり、乳酸脱水素酵素(LDH)の値が基準を超えて高い・低いなどの問題があればさらに詳しい検査を行います。

なお、LDHにはアミノ酸配列の違う5種類があるのでアイソザイム分析によって病変部位の特定も可能です。

 

●LDHの基準値は色々

LDHの基準値はSFBC準拠法であれば180-370IU/I、PL法であれば240-490IU/Iといったように検査方法、測定方法によって異なります。

ですので検査方法を調べたうえで基準値に外れていないかチェック、健康診断の場合は異常値かどうかの印のチェックなどをしてください。

 

●妊娠中の女性と赤ちゃんはLDH値が高い

妊娠中の女性、そして生まれたばかりの赤ちゃんの場合はLDHの値が基準値よりも1.5倍程度になることがあると言われています。

ですのでSFBC準拠法なら555IU/I、PL法なら735IU/I位までは許容範囲になり得るということです。

なお、妊娠後期には通常値の2倍近くのLDH値になることもあります。

もちろん、個人によってはLDH値に十分な注意を払わなければいけないケースもありますので医師の判断を仰ぐことが大切です。

特に医師によって問題ないと言われた場合は妊娠中・子供のLDH値が高くても生活上の注意を払う必要はありません。

 

LDH、乳酸脱水素酵素は心臓や腎臓など幅広い部位の異常を調べるために役立つ健康診断の数値のひとつで、血液検査でわかります。

そんなLDHの値は検査方法や測定の仕方によって異なりますが、いずれの基準においても妊娠中や赤ちゃん、小さな子供の場合はLDH値が通常値よりも高くなることがあります。

1.5-2倍でも医師から問題なしと言われれば何かを改善する必要はありませんので安心してください。

 

(Photo by: [http://pixabay.com/static/uploads/photo/2013/09/13/17/19/children-182007_640.jpg?i])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

検査項目に関する記事

生活習慣病予防健診は何歳から?値段はいくらで受けられるの?健康診断や検査の基礎知識

日本人の多くがかかる病と言われているのが生活習慣病で、糖尿病や高血圧などが生...

アザが出来やすくありませんか?血小板減少性紫斑病の怖さ

血液検査などで検査項目に必ずといっていいほどある血小板。 血小板があるおかげで...


リウマチでも、リウマチでなくても知っておきたいRF値とは?リウマチ検査の注意点!

年齢が高くなってきたからリウマチの検査をという人もいると思います。血液検査を...

尿蛋白を下げる食事とは?検査方法から異常値の原因や対処法について

尿蛋白は、尿検査で調べることが出来ます。この検査により、通常は症状が現れにく...

カラダノートひろば

検査項目の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る