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健康診断・健康管理

低値も高値も危険!コリンエステラーゼ値から考えられる病気って?

 

コリンエステラーゼというのは真性コリンエステラーゼと偽性コリンエステラーゼに分かれており、健康診断の検査で測られているのは偽性のコリンエステラーゼの方です。

偽性とはいっても何か悪いものだったり偽のものということではなく、真性コリンエステラーゼとは違って肝臓やすい臓などにあるという違いだけです。

 

●3つの測り方と基準値の違い

肝機能を表す指標にはLDHなど測定方法によってその基準値が異なるものも少なくはありません。

コリンエステラーゼもそのひとつで、3つの測定方法と3つの基準値があります。

ベンゾイルコリン法では1100-1900IU/I、ブチリルチオコリン法では1900-3800IU/I、フェノールレッド法では0.6-1.2△pHという基準値があります。

ベンゾイルコリン法とブチリルチオコリン法はIU/Iで単位が一緒ですので見間違えないように気をつけてください。

 

●コリンエステラーゼ低値から考えられる病気

ASTやALTなどはその値が高いほど、肝臓などの病気の可能性も高いとされていますがコリンエステラーゼに関して言えばその値が低ければ低いほど注意が必要です。

コリンエステラーゼ値、つまりChE値が基準値を下回っていると肝炎の疑いが強いです。

また、非常にChE値が低いときには肝硬変、肝がんなど今すぐ命に係わる病気のケースも考えられます。

 

●コリンエステラーゼ高値から考えられる病気

コリンエステラーゼ値が高いときには肝臓の病気では脂肪肝の可能性が高いですが、それ以上に脂肪と関わりのある病気や腎臓の病気の危険性が指摘される傾向にあります。

例えば高血圧や糖尿病などはコリンエステラーゼ高値でよく見られる病気で、そのほかには腎臓の病気であるネフローゼ症候群もあります。

 

コリンエステラーゼは体内にある酵素のひとつで、健康診断の時には膵臓や肺にある偽性コリンエステラーゼを測っています。

偽性コリンエステラーゼ値は高くても低くても何らかの病気の危険があります。

(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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