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健康診断・健康管理

献血した血はその後きちんと使われているの?

 

献血をした後には少し体が疲れたような感じがあっても、いいことをしたなという気分になる方も多いでしょう。

どこかで輸血を必要としている人が自分の血を使うかもしれない、と考えると献血にこれからも行こうと感じる方もいるはずです。

では、献血した血はその後どんなふうに使われているのかを見ていきます。

 

●献血した血は製剤になる

献血するときには全血と成分献血があり、それぞれで少しずつ中身は違うものの基本は製剤となります。

一例として血漿製剤、血液凝固因子製剤、アルブミン製剤、赤血球製剤などがあり、患者さんの状態に合わせて適切な製剤を用います。

事故などですべての血液成分が失われているときには全血製剤を用いて治療を行います。

 

●血液製剤には有効期間がある

血液製剤はいつまでも持つというわけではなく、有効期限があります。

主な製剤の有効期限を以下に記します。

・赤血球製剤…濃厚液なら採血後21日、洗浄赤血球-LRなら製造後(採血後ではない)24時間

・血小板製剤…採血後4日

・全血製剤…採血後21日

・合成血…製造後(採血後ではない)24時間以内

 

●期限内に使われなかった献血の血は?

期限内に献血の血が使われなかった場合には、研究に使われるケースがあります。

今後、血液に関して詳しく知っていくために献血の血が役立つことがあるのです。

その一方で研究に使われなかった献血の場合は廃棄物処分として、適切な方法で処分されています。

 

献血の血は期限の長い製剤でも21日程度しか持ちません。そのため、献血で提供された血のすべてが治療に使われることはないようです。

ただし、治療に使われなくとも研究に使われるケースはあります。

また、いつ何時輸血が必要になるかは誰にも予測できないので献血自体は意味深い存在です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/11/16-010315.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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