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健康診断・健康管理

誰かを救うために知っておきたい、2大救命法

 

レジャーに行ったときは特に注意する方が多いようですが、普段の生活でも急に人が倒れたり怪我をしたりという事態はないとは言えません。

そんな時に誰かの命を救うために知っておきたい心臓マッサージ・人工呼吸という2つの救命法を紹介します。

 

●基本のバイタルチェック

まず人が倒れているのを発見したら、第一に救急隊に連絡したのち、2つの救命法を行う前にその人がどんな状況にあるのかをチェックします。

頭を打った可能性などを考えるとあまり揺らしたり遠くに運んだりしない方が賢明です。

横から優しく肩を叩きながら声をかけ、反応があるかどうかを確かめてください。

 

しゃべれないようであれば次は呼吸と心音の確認です。

呼吸は口と鼻の部分に耳を近づければわかりますし、心音は胸に耳を当てて時計の針とくらべてみてください。1分間に50-100回以内が適度な心拍数です。

なお、意識がなく呼吸・心音共に少ない・ないのであれば顎を持ち上げて気道確保します。

 

●心臓マッサージのやり方

以前は心臓マッサージよりも人工呼吸を先に行うべきという意見もありましたが、世界的に見てみると最近は出来るだけ早く心臓マッサージを行うべきとなっています。

人工呼吸のやり方も紹介しますが、どちらかしか選べない危機的な状況では心臓マッサージを選んでください。

心臓マッサージをする時は乳首と乳首の間をつないだ真ん中をマッサージします。

ポイントは以下です。

・真上から垂直に押すようにする

・大人の場合は手のひらを重ねて押す

・乳幼児の場合には手ではなく指2本で、小児なら片手のみで行う

・1分間に80-100回の速さでリズミカルに行う

・『アンパンマンマーチ』や『あんたがたどこさ』などを心で歌うと丁度1分間に100回になる

 

●人工呼吸のやり方

人工呼吸では気道確保した状態で、相手の口に自分の口をつけて息を吹き込みます。

鼻から息が漏れないように相手の鼻を押さえた状態で息を吹き込み、横目で胸が盛り上がるかを確認してください。その他、重要なポイントは以下です。

・1秒かけて2回吹き込む

・胸が盛り上がらない時は口を開けて異物を確認

・感染症を防ぐためガーゼかハンカチを相手の口に乗せる(効果は変わりません)

 

人が倒れているのを発見したときには、まず意識の確認や呼吸・心音の確認を素早く行います。その結果意識がなく呼吸や心音も止まりかけている・止まっているということがわかったら心臓マッサージと人工呼吸を行います。

 

心臓マッサージ30回、人工呼吸2回を1サイクルとして終わるたびに様子を見て、繰り返しましょう。

(Photo by: //pixabay.com/static/uploads/photo/2013/07/18/10/59/pulse-trace-163708_640.jpg?i)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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