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育児・子供の病気

子供の肘って外れやすい?肘内障…その理由と対処法を知ろう

 

子供が元気なのは嬉しいけれど、時間の都合などいつまでものんびりしていられないという時に子供の手を引っ張ったらそのまま抜けてしまった…そんな経験を持つ親御さんもいるはずです。

子供のうちの『肘が外れる』というのはよく見られる怪我なのです。

 

●正式名称『肘内障』

子供の肘が外れるのは大人のひじ関節脱臼とは違う怪我で、正式名称は肘内障というものです。

肘にある輪状靭帯という部分から肘下が抜けるのが特徴で、本人はひどい痛みを感じて泣き出すことも多いですがひどい後遺症を引き起こすケースはごくごく稀です。

 

●肘内障は2-6歳の子供に見られやすい

大人の力では全然大したことのない軽い力で引っ張っても子供の肘が外れることはよくあります。

体がしっかりと発達していない時期に肘内障は引き起こされやすいけがで、一般的には2-4歳が最も肘内障が起きやすく、6歳くらいまでは注意が必要と言われています。

小学校に入るくらいになってくると徐々に骨格が発達して肘内障は起きにくくなるので安心してください。

ただし、10-11歳になっても肘内障が続いている場合には骨格に何らかの問題が起きている可能性があるので医師の元を訪れて適切な検査を行いましょう。

 

●まずは医師のもとで処置を学ぶ

肘内障になったと思ったら、腕を下にした状態で病院に行ってください。腕を上げると子供が余計に痛がります。

小児科や整形外科で手をねじって整復動作を行えば肘内障は治るので心配せずに、医師に任せましょう。

頻繁に肘内障を起こす子の場合は医師に整復動作を教わるのも良いでしょう。

 

子供の肘が外れるのは2-6歳の幼児に見られやすい肘内障という怪我で、骨格や腱の未熟さから起きている怪我です。

正しい整復動作を知っていれば、親でも肘を正しく戻せます。 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/09/29/15/01/child-188153_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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