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健康診断・健康管理

腹部超音波検査では何がわかるの?胆石や早期肝臓がんの発見に効果アリ!

         

  

腹部に超音波を発信し、そこから帰ってくる反射波(エコー)を受信し、コンピュータの処理によって腹部内の状態を画像に起こしたもので診断するのが腹部超音波検査(腹部エコー)になります。

こちらでは、その腹部超音波検査の詳細と、検査によって何がわかるのかについて簡単にご紹介します。

 

◆腹部超音波検査はとても安全

組織の組成によってそれぞれの基本的なパターンが存在します。

しかし、腫瘍・ポリープ・炎症・結石などの本来ならば体内に存在しないものは、周囲の正常な組織と組成が異なりますから、コントラストが超音波画像では正常な組織との境界に生じます。

それらによる情報で医師は異常の有無を判断していきます。

 

さらに、この腹部超音波検査はX線検査のように放射線被曝の心配が全くありませんから、実際に検査を受ける方の苦痛もなく非常に安全です。

なので、産婦人科ではお腹の中にいる胎児の診察を行う際にも用いられています。

 

◆腹部超音波検査で何がわかるの?

この検査では様々な臓器を調べることが可能です。

肝臓・胆嚢・腎臓・膵臓・膀胱・前立腺、そして子宮や卵巣の検査が可能な上に、最近は技術の進歩から使用する機器も進歩し、食道や胃、腸など従来では検査できなかった消化管も検査ができるようになりました。

 

このように、様々な器官の検査に有効な腹部超音波検査ですが、その中でも胆石や早期肝臓がんの発見には大変効果的だとされています。

そのうち、胆石は何らかの症状が現れないため、自覚症状がありません。

ですから、検診で初めて胆石があることを確認することが多く、胆石のある人のうち約1割の方は、自覚症状のないままに経過するそうです。胆石などがあったとしても、腹痛や黄疸などの症状が生じていなければ問題ありません。

また、胆石が胆嚢癌を合併する可能性としては10%以下と、低い数字となっています。

 

体への負担や害も無く、非常に安全な腹部超音波検査。

しかし、その検査によって発見される疾患は様々です。早期発見から早期治療を行えるように、定期的に検査を受けてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2014/04/blog-post_5000.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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