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気になる病気・症状

こんな症状から褐色細胞腫が疑われる!褐色細胞腫の検査方法はどんなもの?

 

副腎の腫瘍である褐色細胞腫はカテコールアミンというホルモンの過剰分泌によって高血圧などを引き起こす病気です。

難治性疾患、つまり治りにくい病気とされている褐色細胞腫は90%が良性、残り10%が悪性です。

 

●こんな症状から褐色細胞腫が疑われる!

褐色細胞腫が疑われる代表的な症状をまとめてみました。これらの症状に当てはまる場合はさらに詳しい検査を行います。

 

・発作的な高血圧(腫瘍部分圧迫など)

・発作的な動悸や頻脈

・痩せて来たのに便秘

・視力障害

・発汗過多

・血糖値の異様な上昇

 

●褐色細胞腫の血液・尿検査

褐色細胞腫の検査ではまず血液検査と尿検査で、ホルモンを調べます。

発作的な高血圧や視力障害、発汗過多など褐色細胞腫の代表的な症状は腫瘍がカテコールアミンを過剰分泌させることで起きるので、血液中と尿中のホルモン測定を行うのです。

ただ、ホルモン値が正常に出るケースもあるので検査は発作中や発作直後が望ましいです。

 

●褐色細胞腫のCT/MRI検査

一般的な腫瘍の検査であるCT/MRI検査は褐色細胞腫の検査にも用いられています。

もともと副腎自体が小さな臓器ですので褐色細胞腫も見つかりにくいですが、どちらかといえば大きな褐色細胞腫であればCT検査やMRI検査を通して見つかることもあります。

尿と血液検査の結果に加えてCTやMRIでも検査結果が得られれば褐色細胞腫の疑いがより濃厚です。

 

褐色細胞腫が疑われる場合には血液検査や尿検査で、まずホルモンの異常がないかを調べた後、CTやMRIで腫瘍を確認します。

褐色細胞腫と分かった場合には腹腔鏡や開腹による手術で腫瘍を取出し、各種の症状も押さえます。

悪性褐色細胞腫は全体の1割程度ですが、悪性になってしまうと再発の可能性が高まります。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/11/24/10/47/man-216990_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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