カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. 梅毒検査(RPR) >
  5. 梅毒の検査「RPR法」ってどんなもの?

健康診断・健康管理

梅毒の検査「RPR法」ってどんなもの?

            

 

梅毒の検査でよく用いられる検査法としては、RPR法が挙げられます。どのような検査方法なのでしょうか?

 

 

◆RPR法とは

梅毒の検査で用いられるRPR法ですが、この正式名称としては「RPR法カードテスト」になります。カーボン粒子にカルジオライピン・レシチンという抗原を吸着させた後、血中に加えた際にカーボン粒子の集まりが見られた場合に陽性とするのが、RPR法での原理となります。

 

陰性か陽性かの迅速な判断が可能早期段階で治療が可能となることが、RPR法の良い点といえます。梅毒の検査方法には、RPR方の他にもTPHAやSTSなどもあります。しかしこれらの検査方法は感染後4週間が経過していないと陽性反応が得られないという条件があります。また、梅毒に感染していない場合でも陽性結果が出ること。誤診断を招く可能性も高いので、他の検査法と併用により正確な判断をするというのが一般的となっています。

 

上記のことから、梅毒検査の流れとしては、まず初めにRPR法による検査を受けます。その結果が陽性であれば、他の検査方法を受け結果を再度確認する、というのが通常です。RPR法は再現性に優れ、肉眼で判断することができるという良い点もあります。

 

 

◆もし検査で陽性反応が出たらどうするの?

梅毒に感染している可能性が高い患者さんは、3~4週間後に再検査を受ける必要があります。これは抗体価の変化を確認するためです。特に病原体に感染して間もない感染初期や、不完全な治療を受けた場合では、日数が経ってから検査が必要となります。

 

このように、初めの検査結果が陽性であれば何度も再検査を受けなければなりません。しかし検査自体の費用は安いため、負担は少ないです。なので、再検査を告げられたら「高い費用がかかるんでしょ?お金がかかるし何度も受けられない」と思わずに、きちんと再検査を受けるようにして下さい。

 

梅毒は最悪の場合には死に至る病気ですから、早期発見・早期治療を心がけるようにしましょう。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2012/12/blog-post_7894.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

梅毒検査(RPR)に関する記事

梅毒検査のRPRってどんな検査?TPHAとの併用で診断に使われるんです!

  梅毒は昔の病気と思っている方も多いかもしれませんが、実は最近梅毒患者が増え...

梅毒の検査ってどんなもの?検査の流れについて

       関連する記事 ...

カラダノートひろば

梅毒検査(RPR)の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る