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健康診断・健康管理

リウマチ因子(RF)検査での注意点とは?

      

検査項目の1つにRFというものがあります。「これは一体何を示している項目なの?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、RF因子とはどういうものなのかを説明していきます。

 

◆リウマチ因子(RF)とは?

リウマチ因子(RF)とは、免疫グロブリンの1つで「IgG」と呼ばれる抗体に対する自己抗体です。検査項目では「RF」、俗に言うところの「リウマチ因子」の正式名称はリウマトイド因子と呼ばれています。関節リウマチを発症している患者さんの約80~90%の方が、リウマチ因子(RF)の血液検査において陽性反応を示しています(基準値の場合だと陰性)。

 

ですから、このリウマチ因子の血液検査で陽性反応を示す性質から、関節リウマチが疑われる場合にリウマチ因子(RF)の測定を行います。その検査結果によって関節リウマチであるかどうかを確認するのが一般的です。ただし、この検査による結果は、関節リウマチを発症していない場合でも、陽性反応が出る確率も数パーセントあります。また、陽性反応が出たからといって将来的に必ず関節リウマチを発症するというわけでもありません。

 

 

◆リウマチ因子(RF)検査の注意点

リウマチ因子(RF)検査で注意しなくてはいけないのは、リウマチ因子の定性は関節リウマチを診断する上では、あくまでも参考程度の数値でしかないということです。もちろん、重要な検査ではないというわけではありません。関節リウマチの診断をする上での1つの指標でしかないという意味で、関節リウマチを特定する因子ではないということです。

 

また、関節リウマチであるかもしれないという場合には、その可能性を検討する上で、リウマチ因子(RF)検査の他にも、CRP検査(C反応性蛋白)赤血球沈降速度(赤沈)が見られるかどうかなども確認しなくてはなりません。

 

 

リウマチ因子(RF)検査は、あくまでも関節リウマチの診断の中での1つの指標でしかないです。もしも関節リウマチが疑われるのでしたら、きちんと医師の指示に従って様々な検査を受けるようにして下さいね。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/02/blog-post_2311.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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