カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. 身体測定 >
  5. 身長 >
  6. 身長が低い・高いのは病気?身長の医学的基準を知ろう

健康診断・健康管理

身長が低い・高いのは病気?身長の医学的基準を知ろう

 

身体測定のときはもちろん、普段の生活でも自分の身長が人と比べて大きい・小さいということに不安を覚えるという方もいます。

身長が大きい・小さいというのは相対的なもので、民族や人種などによっても差が出てくるところでもあります。

そんな身長の大きい・小さいを医学的に見た場合の基準を知っておきましょう。

 

●標準値-2SDで低身長のおよその基準

SDというのは標準偏差を表す数字のことで、標準値-2SDはその年代の人々が100人いた場合に1番目、2番目に低い方があたります。

特に子供においては、現在の身長も大事なポイントではありますがそれ以上に成長曲線を著しく外れていないかという点も注目しなければいけません。

例えば、2000年度版の標準身長を見てみると5歳から6歳の1年間の間には平均で男子が4.9㎝、女子が5.2㎝成長します。

身長が低く、尚且つ身長の伸びも悪い場合にはSGA性低身長などの可能性があります。

 

●巨人症は総合的に判断されます

高身長が問題となるケースには脳性巨人症、下垂体性巨人症、マルファン症候群などがありますが、いずれも身長のみで判断できる病気ではありません。

この値よりも大きければすなわち病的な高身長という結論にはならず、どのようなホルモンが分泌されているのか、脳内や遺伝子に問題があるかどうかを総合的に見て判断します。

 

●治療の必要がないケースも…

低身長の場合は、標準値-2SD以下であったとしても特に本人が治療を希望せず、内臓や脳などに大きな問題がなければ治療しないケースもあります。

低身長を引き起こす何らかの原因でほかの疾病も引き起こされている、本人や親が強く治療を希望している場合に治療が行われます。

高身長の場合は、低身長の場合に比べると疾患や生活上の注意を余儀なくされるケースが多いですが、こちらも特に生活に問題がなければ治療しなくてもOKです。

 

低身長、高身長の範囲は平均値から見る必要があります。

例えば低身長の場合は同じ年代の子を100人集めて低い方から2番目くらいだと医学的低身長に当たると言われています。

高身長は基準が難しく、どちらかと言えば健康的に生活できているかどうかで判断します。

 

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/03/02/00/28/mom-20666_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

身長に関する記事

身体測定で正確な身長を知っておく意義とは?

                   成長期に身体測定で身長を測るのは、どれ...

ポイントを抑えた減塩を心がけて効果的に血圧コントロールをしよう

                    健康診断では、身体測定ももちろん行...

カラダノートひろば

身長の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る