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健康診断・健康管理

BMIとがんの発生率には関係があった!BMI数値が高いと大腸がんのリスクが上がりやすい!?

 

肥満指数とも言われ、世界的にも広く用いられているのがBMIという指数です。

これによって身長から見た場合に太っているか痩せているかがわかるため、身長が高くても低くても肥満を判断できるのです。

そんなBMIですが実は国立がん研究センターの研究によってがんと関わりがあることがわかっています。

 

●男性×肥満=大腸がんのリスク上昇

国立がん研究センターが40-69歳の男性を9-12年間追跡したところによると、BMIの数値が高い方が大腸がんのリスクが上がりやすいということがわかりました。

BMIが25未満(普通体重とされる)の男性の大腸がんリスクを1とすると、BMI25-26.9でリスクは1.2に、BMI30を超えると1.5にあがります。

BMI25以上の人々がBMI25未満だったと仮定すると6.7%において大腸がんが予防できた可能性も指摘されました。

なお、女性の場合はBMI値の高さと大腸がんリスクの関連性は見られませんでした。

 

●痩せていてもがんのリスクが上昇

同じく国立がん研究センターの研究で、今度は腎がんについての調査を行ったところ、極度の痩せもがんのリスクをあげることがわかりました。

調査対象者は男女合わせて10万人、追跡期間は13年間です。

BMI21未満のグループでは、BMI21-24.9のグループの腎がんリスクを1とすると、女性で1.04、男性で1.86(統計学的有意)という結果が出ました。

太っていても腎がんのリスクは上昇しますが、痩せすぎにも注意が必要ということがわかった研究でもあります。

 

BMIとがんのリスクについては国立がん研究センターで主に研究が重ねられています。

太っていてもがんのリスクが上昇し、痩せすぎもがんのリスクをあげることが一部のがんについては明らかになりました。

ただ、どちらかといえば女性の方がBMIや体重によるリスク変動が少ないのも特徴です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/01/11-375043.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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