カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. 肝機能 >
  5. アルブミン(ALB) >
  6. グロブリン比でみると簡単にわかるアルブミンの値と病気を知ろう

健康診断・健康管理

グロブリン比でみると簡単にわかるアルブミンの値と病気を知ろう

 

血中のたんぱく質を主に分けてみるとアルブミンとグロブリンに分かれています。

健康診断では血液検査が必ずありますが、総蛋白、アルブミン、グロブリンも血液検査でしっかりと測定しています。

これによって肝臓病や腎臓病などを早期発見できるケースもあるのです。

 

●アルブミン/グロブリン比とは

アルブミンを測るときにはアルブミン単体での基準値とアルブミン/グロブリン比での基準値があります。

アルブミン単体での基準値は3.8-5.2g/dL、アルブミン/グロブリン比は1-2が基準値とされています。

なお、アルブミン/グロブリン比が高い場合はほとんどなく、医学的に問題とされるのはアルブミン/グロブリン比が低いケースが多いです。

 

●アルブミン/グロブリン比が低い場合の病気

アルブミン/グロブリン比が低いということは、グロブリンの量に比べてアルブミンが圧倒的に少ないということでもあります。

本来必要なだけのアルブミンがないということはアルブミンが出て行ってしまう病気であるネフローゼ症候群や吸収不良症候群などの可能性が高いです。

もしくはアルブミン量が正常だがグロブリン量が異常に多いというケースも見られ、こちらの代表は骨髄腫です。

その他に関節リウマチや悪性腫瘍など長い闘病を必要とする病気もあることから、更なる検査が必要と言えるでしょう。

 

アルブミンとグロブリンはそれぞれ血中に存在する蛋白質で、アルブミン/グロブリン比が1を切っていると何らかの病気の可能性が高いです。

例えばアルブミンが少ないタイプではネフローゼ症候群が挙げられ、グロブリンが異常に多いタイプでは悪性腫瘍が挙げられます。

アルブミン/グロブリン比の他にアルブミン単体の数値はもちろん、総蛋白値なども見て異常があれば詳しい検査をしていきます。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/11/28/10/02/laboratory-219929_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

アルブミン(ALB)に関する記事

健康な長寿には欠かせない!たんぱく質の主成分アルブミンについて知ろう

  アルブミンは通称ALBとも呼ばれるたんぱく質の主成分のひとつで、血液の中に...

アルブミンと肝臓の関係とは?!

  肝臓は、代謝・解毒・胆汁の生成分泌といった機能を有する内臓の一つです。...

カラダノートひろば

アルブミン(ALB)の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る