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健康診断・健康管理

硫酸亜鉛混濁テスト低値で考えられる2種類の黄疸 あなたの値は大丈夫?

 

硫酸亜鉛混濁テストとは血液中に含まれるたんぱく質のうち、免疫グロブリン(γグロブリン)を測るテストのことです。

具体的には、血清に薬品を入れてどれだけ濁るかを測って免疫グロブリン値を出します。

 

●硫酸亜鉛混濁テスト低値で黄疸が見られる理由

硫酸亜鉛混濁テストが低値ということは、胆汁が上手く運ばれていない可能性があります。

すると、胆汁に含まれるビリルビンの黄色が体の外にまで出る、つまり黄疸の症状につながってくるのです。

硫酸亜鉛混濁テストの基準低値は2.3Uですので、それ以下だと胆汁に何らかの問題が起きている可能性があります。

 

●家族性非溶血性黄疸

家族性非溶血性黄疸とは、溶血性(ヘモグロビンが血球の外に出る状態)ではない黄疸のことで、体質性黄疸にも分類されています。

ポイントとなるのは『家族性』という点で、染色体から見てみると劣性遺伝ではありますが家族的発症がみられるのが基本的な特徴の病気です。

家族に家族性非溶血性黄疸の患者がいるなら十分な注意が必要です。ただ、日常的に支障が出るケースはまれです。

 

●溶血性黄疸

家族性非溶血性黄疸とは異なり、ヘモグロビンが血球外に出る黄疸が溶血性黄疸です。

溶血性貧血による黄疸などは溶血性黄疸の代表格とも言えます。

家族性非溶血性黄疸と異なる点はもうひとつあり、日常に支障をきたすケースが多いのがその特徴です。

例えば倦怠感や疲労感、発熱など日常生活を送るのが大変な症状を引き起こすことも少なくはありません。

 

硫酸亜鉛混濁テスト低値の場合は、胆汁に何らかの問題が起きている可能性もあります。

その代表格ともいえるのが黄疸で、日常生活に影響が大きい黄疸としては溶血性貧血からくる黄疸などがあります。

黄疸の原因をしっかりと治療することで黄疸も改善します。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2014/02/27-386460.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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