カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. ガン・悪性腫瘍 >
  3. 膵臓がん >
  4. 症状 >
  5. 胆石・胆のう炎・膵炎を発症したことがある人は膵臓がんに注意!

ガン・悪性腫瘍

胆石・胆のう炎・膵炎を発症したことがある人は膵臓がんに注意!

 

「膵臓にがんがある」と言われても「膵臓って?」となってしまう人も多いかもしれません。しかし、膵臓がんはがんの中でも悠長なことを言っていられない場合が多いものです。というのも膵臓がんは進行してから発見されることが多く、発見された時点で治りにくい状態になっている可能性が大きいからです。

 

特に以下の疾患にかかったことがある人は、膵臓がんの危険を考慮して検診などを受けなければなりません。

 

胆石・胆のう炎

…日本における調査の結果では、この胆石や胆のう炎を生じたことのある女性の方は、胆石や胆のう炎を生じたことのない女性に比べて膵臓がんの危険率が2.5倍ほどになると報告されています。男性においても2倍に欠けるくらいの危険率があるとされています。胆石や胆のう炎と膵臓がん発症の因果関係は明らかになっていないのですが、これらの疾患が、膵臓がんの危険因子といわれている「肥満」傾向の女性に多いことも関係しているのではないかとされています。また、胆汁は膵臓の働きを刺激するホルモンを分泌していることなども膵臓がん発症に関係していると考えられています。

 

慢性膵炎

…慢性膵炎を生じている方は、それ以外の人に比べると膵臓がんの発症率がかなり高くなると考えられています。その数値には幅がありますが2倍から26倍と言われていて、因果関係が推測されます。特に慢性膵炎を診断されてから2年以内に膵臓がんを生じた方を除いた慢性膵炎患者における、膵臓がんの発症率は、一般的な人に比べると約18倍にもなることが報告されています。特に慢性膵炎は悪性腫瘍を起こしやすい疾患とされており、その中でも特に膵臓がんの発症が多いようです。

 

これらの疾患がある場合は、特にそこからの生活や健診などに気を配っていく必要がありそうです。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/09/30-008906.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

症状に関する記事

膵臓がんの症状と発生部位の関係 がんが出来る部位によって症状が違う!?

    「見つけにくい」「初期症状がない」と言われる膵臓がん。 膵臓は幅5...

膵臓を取ったらどうなるの?

膵臓には二つの大きな働きがあります。   まずは、糖・脂肪・タンパク質を分解す...


初期症状と自覚症状がない!?膵臓がんの症状を学ぼう!

膵臓はちょうどみぞおちから少し下のあたりの胃の裏側部分にある長さ20cm程度...

膵臓切除後の合併症について

       膵臓の手術は合併症を起こしやすい手術です。 代表的な合併症...

カラダノートひろば

症状の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る