カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. 腎機能 >
  5. 尿潜血(UOB) >
  6. 尿潜血の偽陽性を避けるためには?激しい運動は尿潜血の偽陽性を引き起こす!?

健康診断・健康管理

尿潜血の偽陽性を避けるためには?激しい運動は尿潜血の偽陽性を引き起こす!?

 

尿の色と言えば普通はビリルビンが作り出す黄色で、たまには白っぽかったり透明により近かったりもします。

ただ、尿の色が赤いとなると健康に何か問題があるのではないかと心配になる方も多いでしょう。

尿に赤血球が含まれる状態を血尿もしくは尿潜血と呼び、顕微鏡でみなければわからない血尿が病気の早期発見につながるケースもあります。

 

●偽陽性を避けることの重要性

尿の検査の代表に血尿の他に尿蛋白がありますが、血尿にしても尿蛋白にしても偽陽性が出る危険性があります。

偽陽性というのは、体の機能から見ると本当は陽性ではないのに一時的な何らかの体の変化によって陽性になってしまう状態を指しています。

偽陽性によって再検査を受ける手間もありますので、事前に偽陽性が出そうな状態を避けることが必要です。

 

●運動と尿潜血偽陽性

激しい運動は尿潜血の偽陽性を引き起こすことがわかっており、検査前の激しい運動は避けるのが基本です。

運動で尿潜血偽陽性が出る理由はいくつかありますが、代表的なものがミオグロビン尿です。

ミオグロビンというのは蛋白質のひとつで、筋肉を使う(運動)ことによって筋肉細胞からミオグロビンが出て、最終的に血液に混じって腎臓から排出されます。

その他に腎臓や血管に一時的なダメージを負うことも運動から尿潜血が見られる理由の一つです。

 

運動は一時的な尿潜血偽陽性及び尿蛋白偽陽性を引き起こしてしまうことから、検査の前には激しい運動を控えてください。

偽陽性が出た場合でも、本来尿潜血や尿蛋白が見られない健康な体であれば再検査では引っかからないはずです。

なお、偽陽性が出続ける期間は数日間ですので、普段から運動習慣のある人は気をつけてみましょう。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/02/12/09/47/uss-ronald-reagan-80685_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

尿潜血(UOB)に関する記事

原因特定が困難?尿潜血検査で陽性の場合、どうやって原因を見つけるの?

健康診断の項目でよく見かける尿潜血の項目ですが、これはいったいどのような検査...

2013年から変わった!尿潜血含む血尿診断ガイドライン

医療のガイドラインは、その時その時で変わることももちろんあります。例えば新たに...


尿潜血からわかる怖い病気とは?尿潜血の原因の疾患はこれ?

健康診断で行う尿検査の項目の一つに尿潜血の有無があります。この検査からどのよ...

カラダノートひろば

尿潜血(UOB)の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る