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健康診断・健康管理

尿ウロビリノーゲン陽性反応!精密検査では何をするの?

 

ビリルビンが腸内細菌に分解されてできたもので、健常者でも尿に混じることがあるのが尿ウロビリノーゲンです。

尿ウロビリノーゲンの陽性反応がでたらどんな病気の疑いがあり、どんな検査をするのかを見てみます。

 

●尿ウロビリノーゲン高値・低値から考えられる病気

尿ウロビリノーゲンはもともとビリルビンですので、ビリルビン異常の病気が尿ウロビリノーゲンの異常値から考えられます。

例えば肝硬変、慢性肝炎などは尿ウロビリノーゲン高値から考えられる病気で、一方で、尿ウロビリノーゲン低値から考えられる病気には胆汁うっ滞や閉塞性黄疸などがあります。

 

●血液検査の次は超音波検査

尿ウロビリノーゲンの異常値が便秘などによる一過性のものではないと予測される場合は超音波検査もしくはCT検査で実際の臓器を見ていきます。

尿ウロビリノーゲンの異常値から考えられる主な病気は肝臓やその付近の病気ですので、肝臓を中心とした超音波検査で異常がないかをチェックします。

それにプラスして尿ウロビリノーゲンだけではなくビリルビン値やAST・ALT値など、肝臓の病気に関する検査結果もチェックしなければなりません。

 

●最終的には肝生検も

肝生検は肝臓の細胞を直接取ることによって超音波やCTよりもより詳細な肝臓の状態がわかるメリットを持った検査です。

尿ウロビリノーゲンの異常値から肝臓の病気が予測され、尚且つ超音波やCTなどでも確定診断に至らないか肝生検でないと確定診断が難しい場合などには肝生検を行います。

 

尿ウロビリノーゲン値が異常な場合は血液検査の他の検査項目の結果を見るほかに超音波検査などでも病気を特定していきます。

ほかの肝臓病にも言えることですが最終的な確定診断のために肝生検を必要とするケースもあります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/09/29-382653.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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