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健康診断・健康管理

尿ウロビリノーゲン(UU)が低いと胆汁うっ滞の可能性が高い!?胆汁うっ滞の症状とは…

尿ウロビリノーゲン、通称UUは、もともと健常な人の尿にも多少なりとも含まれている存在です。

 

尿ウロビリノーゲンが出ること自体はそれほど大きな問題ではなく、問題は尿ウロビリノーゲンの異常値(尿ウロビリノーゲンが出過ぎたりまったく出なかったり)です。

 

尿ウロビリノーゲンの異常値で、値が低い場合に考えられる病気のひとつに胆汁うっ滞があります。

 

●胆汁うっ滞とは

胆汁とは元々肝細胞から作られており、『汁』という漢字からもわかるように水分が中心となっています。

 

そんな胆汁が十二指腸に排泄されるまでにどこかで止まっているのが胆汁うっ滞の問題で、肝臓であったり胆管であったり、うっ滞している場所はそれぞれです。

 

●胆汁うっ滞の症状は黄疸

胆汁うっ滞の代表的な症状は黄疸で、これは胆汁に含まれるビリルビンが関係しています。

 

尿ウロビリノーゲンが腸内細菌で分解される前の姿でもあるビリルビンは胆汁に含まれる黄色い色素で、ビリルビンが体の中に多くなると白目の部分などが黄色く見えるようになります。これが黄疸です。

 

その他に胆汁うっ滞では全身のかゆみ、ひいては全身で上手に栄養素を吸収できずに骨組織が減ることもあります。

 

●尿ウロビリノーゲンと関連検査で病気を把握

胆汁うっ滞にしてもその他の肝臓系の病気にしても、尿ウロビリノーゲンの値だけで確実な判断を下すことは出来ません。尿ウロビリノーゲンの値の他に肝細胞の壊死に関する値、ビリルビンの値なども見ながら判断していきます。

 

尿ウロビリノーゲンの検査だけでは診断できないケースがほとんどです。

 

尿ウロビリノーゲン低値で見られる病気のひとつに胆汁うっ滞がありますが、胆汁うっ滞になると黄疸が出るなどの症状が引き起こされます。

 

胆汁の流れを邪魔する部分を内視鏡で手術したり、原疾患が肝炎の場合は肝炎の治療を行うと胆汁うっ滞が治ります。

(Photo by: [//pixabay.com/])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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