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健康診断・健康管理

変化しやすい尿素窒素の値(BUN)運動で変わる!?尿素窒素は夜低いんです!

尿素窒素というのは、体の中でタンパク質を使ったあとに生じるアンモニアと二酸化炭素が結びついて出来るものです。アンモニアを血液中にそのまま置いておくのは大変危険なので、要らないアンモニアを安全な形にしたものが尿素窒素とも呼べるでしょう。

 

蛋白質が最終的には尿素窒素になると覚えておきましょう。尿素窒素高値では腎障害や腎臓結石の可能性が、尿素窒素低値では重度肝障害の可能性が考えられます。

 

●尿素窒素は運動でも変わる!?

尿素窒素やそのほかの血液検査、尿検査の異常値を引き起こす問題に『運動』があります。もともと適度な運動は健康によく、精神的な影響でもよいケースが多いので運動自体が悪いわけではありません。

 

ただ、検査の前に激しい運動をすると蛋白質が使われることでアンモニアが作られ、最終的にアンモニアを無害化した尿素窒素の量も増えてしまいます。

 

●尿素窒素は夜低い

尿素窒素の検査結果には日内の変動もみられることがわかっています。具体的には朝の方が尿素窒素の量が多く、夜は尿素窒素の量が少ないという特徴です。

 

検査の多くは朝に行いますので、朝行ったものが自分の中で最も高い尿素窒素値と考えてください。

 

●妊娠で尿素窒素値が下がる!?

妊娠すると尿素窒素の検査結果値は下がります。というのも、お腹の中の赤ちゃんがお母さんの体内のたんぱく質を使って大きくなるからです。

 

すると血液中のアンモニアが少なくなり、最終的に尿素窒素も減るのでお母さんの血液検査の尿素窒素値も下がります。

 

尿素窒素値は、病気以外の原因でもその値を変動させることがあります。例えば、運動で尿素窒素値が高くなる、朝は尿素窒素値が高いが夜は低い、妊婦は尿素窒素値が低いなどです。

 

その他、高タンパク食品を食べていると尿素窒素値が上がるなどの特徴もあります。 

(Photo by: [//pixabay.com/])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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