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健康診断・健康管理

安心・安全な「腹部エコー」検査 検査はどのように行われるの?

問診を受けた時に、内臓の異常が考えられる場合におこなわれる検査として「腹部エコー」があります。

この検査は、レントゲンなどのように放射線を使わないため、どんな人でも、身体への負担を最小限に抑え受けることができる検査といえます。

それでは、どういった方法で検査はおこなわれるのでしょうか。

 

「腹部エコー」はどういった検査?

「腹部エコー」検査は、腹部に超音波を発信した時、臓器に跳ね返された反射波(エコー)をコンピューターで画像化しその画像をモニター観察します

その検査方法は、まず着衣を腰骨当たりまで下げ、腹部を広く出します。診察台の上に仰向けに寝て、両手を頭の位置まで上げます。

その上で、検査器具と皮膚の間に空気が入らないように腹部にゼリーを塗ります。検査器具を腹部に押し当て、腹部内臓器の断面層画像をモニターでチェックしていきます。検査する部位により、横向きや座った姿勢を取ることもあるようです。

検査時間は部位によっても異なりますが、一般的に10分~20分程度とされています。

 

検査結果をどう分かる?

「腹部エコー」検査の結果は、腫瘍・炎症・結石などの発生や、臓器の状態だけであればその場で分かります。特に結石は、超音波を強く反射するといわれています。

臓器に何か異物の発生があった場合、その部分が白く映し出されますが、結石・ポリープ・ガンとそれぞれにその写り方が異なるため、画像だけでもどういった異物かほぼ特定できるといわれています

また、「腹部エコー」検査で異常が見止められた場合、その症状を更に詳しく把握し診断を確定させるために血液検査、腹部CT検査、腹部血管造影などの画像検査、組織の一部を採取する生検、細胞診断、肝臓・胆嚢・膵臓の腫瘍マーカー検査などをおこなっていきます。

 

「腹部エコー」を受ける時の注意

「腹部エコー」は、腹部内に空気が沢山存在すると画像がよく見えなくなってしまいます。一般的に食事の後は消化器官内に空気が発生しやすいとされますので、検査を受ける前は絶食となります。その他、膀胱を検査する場合は尿がたまっている方がより詳しく検査できるため、その部位の検査の前はトイレは我慢するようにしましょう。

 

「腹部エコー」検査は放射線被爆の心配がないため、妊婦の方でも受けられる臓器検査といえます。

また胎児の発育状況や健康状態を観察するためにも用いる事ができるため、産婦人科でも頻繁に使われている検査方法といえます。

 

(Photo by : [//www.photo-ac.com/main/detail/62618?title=])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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