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健康診断・健康管理

「頸部リンパ節エコー」ってどんな検査?検査で何が分かるの?

顎から咽喉周辺にしこりや腫瘍ができる症状を総称して、頸部腫瘤と呼びます。

この頸部腫瘤には実に多くの種類がありますが、見た目で分かる程度になっている場合は重症化している可能性が高いといわれています。

これらの病気は、自覚症状が強いものとほとんどないものに分かれると考えられていますが、病気の発見には「頸部リンパ節エコー」検査が効果的なようです。

 

「頸部リンパ節エコー」検査とは?

「頸部リンパ節エコー」検査は、超音波を頸部に発信しその反射波の内容をコンピューターで画像化しモニターで観察する検査です。

身体の内部を観察する検査ですが、放射線被爆や痛みが全くないため、どんな方でも安全に受けられる検査といわれています。

また、画像化される反射波はその病変を特定できるほど正確といわれていますので、非常に安全な上に得られる情報がとても多く、的確な診断をおこなうことができます。

どこで診察を受ければいい?

頸部腫瘤に自覚症状を感じた時に、病院の何科を受診すればいいか迷う方も多いのではないでしょうか。発生の場所や症状によって、内科のような気もするし外科のような感じがすることもあるでしょう。

頸部腫瘤を感じた場合は、一般的に耳鼻咽喉科の受診がよいといわれます。

頸部腫瘤と呼ばれる病気の中には、甲状腺腫瘍や頸部リンパ節腫脹、耳鼻腺腫瘍、リンパ節腫脹など首の前後、側面、耳の下、顎など発生する場所によって様々な病名が付き、治療方法も異なります。

しかし、全て首を中心とした部位に発生する病気のため、その部位を得意とする科を受診することが改善への近道といえるでしょう。

エコー検査の他にどんな検査をする?

頸部腫瘤で受診した場合、まずエコー検査がおこなわれその病変の状態を確認されるようです。そして、その状態や内容によって血液検査CT、MRI検査、細胞検査などがおこなわれるといわれます。

その中でも、リンパ節に関わる病気が疑われる場合はリンパ節生検がおこなわれる場合もあります。

リンパ節の病変の判断は非常に難しいとされているため、この場合は確実な専門医の診察を受けることがお勧めされます。

 

リンパ節の病変は、大事に至らない場合と悪性の転移の場合が考えられるといいます。

いずれにしても早期発見が重要といえますので、異常を感じた場合は早目に耳鼻咽喉科を受診してみましょう。

「頸部リンパ節エコー」で症状をしっかりチェック!どんな検査?

リンパ節は身体のいたるところにあります。

このリンパ節は、細菌感染などに対する身体の防衛機構を司っていわれています。豆のような形をしており、それぞれのリンパ節はリンパ管でつながっています。

そして頸部にも多くのリンパ節があり、口や咽喉からの細菌侵入に備えているのです。

 

リンパ節は、細菌の進入があった場合それらを撃退しようと戦います。個人差はありますが、そういった状態が頸部に発生した場合、腫れる、痛むなど何らかの異常がリンパ節発生します。

頸部リンパ節の異常が重大なものでない場合は、身体の防衛機能が発動しているだけといえますので特に心配する必要ないかもしれません。

しかし、場合によっては重篤な病気の可能性もあります。「頸部リンパ節エコー」検査で、自分の病気の状態をしっかり把握しましょう。

 

「頸部リンパ節エコー」はどんな検査

「頸部リンパ節エコー」検査は、腹部エコーなどと同様にゼリーを頸部に塗り検査機器を当ててその状態を観察する検査です。

エコー検査は、超音波を発信しその反射波(エコー)をコンピューターで画像化し観察するものです。

そのため、放射線被爆がなく、痛みなどを感じることもないため、誰でも安心して受けられる検査といえるでしょう。

身体の細胞には、それぞれの組織のパターンがありますが、何かしらの病気が発生している場合、その病変が元々の細胞とは違うパターンとして超音波を跳ね返します。その状態がコントラストとして画像に反映されるため、炎症、ポリープ、腫瘍と症状によって見た目が変わります。

そのため「頸部リンパ節エコー」検査をおこなうと、そこに発生している病変がどういったものかまで特定できるといわれています。

頸部リンパ節に発生する異常

頸部リンパ節に何かしらの異常が発生する原因の多くは、口や咽喉の細菌感染による炎症といわれています。

しかし、その感染も、ウイルス感染や結核が原因となる場合があったり、悪性腫瘍の転移やリンパ節そのものに腫瘍が発生している場合もあるようです。

このような異常は、最初は歯や口、咽喉の痛みから始まることが多いといわれます。この時に発熱を伴うことがほとんどです。

次に、頸部の腫れやしこりを感じるようになるようです。

 

頸部の病気は、発見が遅くなることで重症化しやすい傾向があるといわれます。

外から見て分かるほどの状態になる前に、早目に医師の診察を受けるべきといえるでしょう。

痛みや圧迫感が無く、身体に無害な「甲状腺エコー」検査で分かることって?

甲状腺の病気は、あまり一般的な病気とはいえませんが、誰しも発症する可能性がある病気ともいえます。

 

病気を発症すると、甲状腺が大きくなりやすく、しこりなどができる場合も多いため自覚症状を感じ検査を受けるといったこともありますが、定期的な健康診断で「甲状腺エコー」による検査を受け病気の予防や早期発見に努めたいものです。

 

「甲状腺エコー」の検査目的

「甲状腺エコー」で分かる病気は、甲状腺ガン、甲状腺腫、甲状腺機能亢進症、バセドウ病、甲状腺炎などといわれています。これらの病気は、必ず治療が必要な病気といえます。

 

また、早期発見によって症状の悪化をくい止めることができる可能性も高いといわれます。そのためにも、定期的に健康診断を受け、これらの病気がないかをチェックしておく必要があるといえるでしょう。

「甲状腺エコー」の検査方法

「甲状腺エコー」は、超音波の反射をコンピューターで画像化し観察する検査のため、痛みや圧迫感がなく、身体に害を与えることもありません。どんな方でも、安心して受けることができる検査といえます。

 

検査方法は、検査機器と皮膚の間に空気が入ることを防ぐために、甲状腺のある喉部分にジェルを塗り、超音波検査機器を当てて測定します。診察台に横になるか、座ったままでも簡単に検査が行えると共に、検査時間も5分程度とすぐに終わる検査といえます。

「甲状腺エコー」で分かること

甲状腺の病気は、甲状腺の肥大具合、しこりの有無などを検査します。まず大きさを測定し、しこりがある場合はその位置や形状、内部の状態を判断していきます。

 

「甲状腺エコー」の検査の他に、血流の速度や腫瘍の硬さを測定することで、その場でそのしこりが良性か悪性かを判断することも可能といわれています。

 

「甲状腺エコー」で分かる甲状腺の病気や状態は非常に多いですが、甲状腺の病気自体が長期治療を必要とするものが多いことから、異常があった場合は精密検査を勧められることが多いでしょう。

 

いずれにしても、早期発見が大切といわれますので定期的な受診をお勧めします。

(Photo by : [http://www.photo-ac.com/main/detail/50338?title=])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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