カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. ホームケア >
  4. 頭痛 >
  5. 気になる子供の症状「慢性の頭痛」

育児・子供の病気

気になる子供の症状「慢性の頭痛」

今や「子供の頭痛」も立派な病気です。

 

ひどい痛みを繰り返すのはとても辛いこと。場合によっては、脳腫瘍などの重い病気が隠れていることもあります。

 

あまり頭痛の頻度が高く、痛みがひどいようならば早めに専門の科を受診しましょう。

 

◆ 慢性的な子供の頭痛 ◆

子供の頭痛の多くは片頭痛です。たいていは「ストレスが原因」だと思われがちですが、それだけが原因ではありません。

 

体質、低血糖、血圧の変化、気圧の変化、生活リズムや睡眠時間、光・音・臭いなどの神経系への刺激などさまざまな原因が考えられます。女子の場合、小学校高学年頃からホルモンバランスの乱れにより頭痛を起こすこともあります。

 

また、病気が原因でひきおこされる頭痛もあります。副鼻腔炎はよくある症状で、抗生物質の服用で治療できます。

 

子供が慢性的に頭痛を訴えるとき、

・ 発熱とともに首筋の硬直がある。

・ 下に引っ張られるような痛みがあり、起き上がれない。

・ 痛みがひどく、嘔吐や失神をおこす。

・ 日に日に痛みが増している。

・ いままでとは明らかに様子が違う。

 

といった様子が見られる場合は、脳出血や脳腫瘍、低髄液圧症候群といった重い病気が疑われます。すぐに病院で精密な検査をしもらいましょう。

 

◆ 子供の頭痛外来 ◆

月10回以上の頻度で頭痛を起こす、学校や幼稚園を休むほど症状がひどいといった場合には早めに専門の科を受診しましょう。

 

医師による問診で体質や頭痛の傾向を調べ、必要であればCTやMRIでの検査をします。ここで原因となる病気が見つかれば、病気の治療を主軸に頭痛の改善をはかります。

 

主な病気が見つからず外的な原因が疑われるときには、予防薬での治療を進めます。問診で得た情報から、さまざまなケースごとに適応する予防薬が処方されます。

 

治療中にも頭痛が起こる場合は「トリプタン製剤」を頓服します。市販の鎮痛剤のような依存性がなく、安全性の高いお薬ですが、軽度の副作用が報告されています。

 

病院での診察では、問診が最も重要。ここで得る情報が、診断のための大きな手がかりとなります。

 

受診の際は丁寧にしっかりと話を聞いてくれる医師を選びましょう。

(Photo by //www.ashinari.com/)

著者: yurikoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

頭痛に関する記事

片頭痛につながる赤ちゃんの夜泣きの見分け方

  赤ちゃんの夜泣きがひどいと片頭痛につながる、という話を聞いたことのある方もい...

6倍以上の人が片頭痛(偏頭痛)になる!?乳児疝痛(せんつう)とは?

  日本には片頭痛などの頭痛を持っている人が多くいます。そうした片頭痛を発症して...

ホームケアの体験談

いきなりの下痢

混合育児をしていました。4ヶ月に入ったときにいきなり下痢が始まって戸惑いました。薬も飲んでくれなくて...

赤ちゃんの爪きり☆

動き回る赤ちゃんの爪きりは難しい! 寝ている間に切ろうとしても途中で起きてしまって四苦八苦。 現...

カラダノートひろば

頭痛の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る