カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. 腎機能 >
  5. 尿pH >
  6. 尿pHの正常値範囲は広いんです!尿pHから考えられる病気…痛風、下痢、糖尿病!

健康診断・健康管理

尿pHの正常値範囲は広いんです!尿pHから考えられる病気…痛風、下痢、糖尿病!

 

小中学校で一度は試験紙に液体をつけて酸性、アルカリ性を調べる理科の実験をやったことがあるという方も多いでしょう。

そのアルカリ性、酸性を測る検査は健康診断の検査項目にもあり、尿のアルカリ性、酸性を測っているのが尿pHというものです。

 

●尿pHを測る意味はスクリーニングやpHコントロール

尿pHの検査は、単体で病気がわかるほど精度にすぐれた、また細かな部分を検査できるものではありません。

尿pHの検査を元にして尿の異常を早めに感知したり、ほかの尿検査と合わせて病気を予測したりといったことに使われています。

酸性尿が出やすい病気・アルカリ性尿が出やすい病気の患者さんでは、尿pHを測ることによって疾患治療の一環になるケースもあります。

 

●尿pHの基準は広い!

尿pHの基準値は5.0-8.0程度と言われており、およその基準値ですが大分広めの基準値の取り方をしているのが特徴です。

というのも人間の体のさまざまな部分のpHが変わりやすいのと同じように、尿pHも状況によって変わりやすいからです。

例えば、運動をすると一時的に尿は酸性寄りになりますし、食べ物によっても尿pHが酸性もしくはアルカリ性に傾くことがあるのです。

 

●尿pHから考えられる病気

尿pHの検査はスクリーニング的な要素が強いことから、尿pH値だけで病気を判断するわけではありません。

参考までに尿pHが酸性になる病気としては痛風、下痢、糖尿病などがあり、尿pHがアルカリ性になる病気には尿路感染症などがあります。

 

尿pHとは尿がアルカリ性に傾いているか酸性に傾いているかを測る健康診断の検査項目のことです。

多少アルカリ性/酸性に傾いていても健康上問題のないケースが多く、基準値も広めに設定されています。

尿pH値の異常に加えて蛋白尿や血液検査の結果等を見て病気をふるいわけしていきます。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/10/30-372317.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

尿pHに関する記事

メタボは尿pHに影響を与える要因?!尿pHと尿路結石症の関係性

尿pHは尿検査の項目に含まれている場合がありますが、この値は尿路結石症の原因...

尿pHの検査にも使われるpH(ペーハー)って何だろう?

  酸性、アルカリ性という言葉は聞いたことのある方も多いですし、酸性雨、アルカ...

カラダノートひろば

尿pHの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る