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健康診断・健康管理

心房細動・人工弁・胸部大動脈瘤に必要な検査 「経食道心エコー」検査とは?

超音波を使ったエコー検査は、痛みもなく身体への負担や害がほとんどないことから頻繁に用いられる検査方法となったといえるでしょう。

そしてその検査方法は心臓の検査にも用いられています。

そんな中でも「経食道心エコー」は一部の心臓病の方を対象として行われる検査のようです。

 

「経食道心エコー」検査が必要な病気とは?

「経食道心エコー」検査を用いる場合は、主に3つの病気の検査のためといわれています。

そもそも「経食道心エコー」は、食道が心臓のすぐ傍にあることから食道から超音波を発信したら、よりはっきりと心臓の状態を把握することができるのではないかといった考え方から発生しました。そのため、精密検査として使われることが多いようです。

そんな「経食道心エコー」検査を必要とする病気の1つは『心房細動』です。

心房細動は心臓に不整脈が起こる病気です。この病気になると、左心房と呼ばれる所で血液が停滞し、脳血栓などの原因となる血栓(血液のかたまり)ができやすくなるといわれています。そして、左心房の中でも特に血栓ができやすい場所が左心耳と呼ばれる部分で、この部分は「経食道心エコー」でなければ十分な検査はできないとされています。

次に、「経食道心エコー」を必要とする病気は『人工弁』です。通常の「心臓エコー」では、人工弁の裏側の状態を診ることができません。

そのため、人工弁に異常が発生した場合は「経食道心エコー」で裏側も検査を行う必要があるといえるのです。

 

そして、もう1つ「経食道心エコー」を必要とする病気が『胸部大動脈瘤』です。

胸部大動脈瘤は、大動脈が拡張していないか、裂けていないかを細かくチェックする必要がある病気です。そのため、大動脈により近い場所からエコー検査を行う必要があるといえます。そういった時に「経食道心エコー」が役立つのです。

 

「経食道心エコー」の検査方法

「経食道心エコー」検査は、喉に麻酔をおこない超音波付の胃カメラのような管を口から食道まで入れます。そのため、通常のエコー検査よりも身体への負担が大きいと言えるかもしれません。また、食道や胃に他の異常があった場合、検査がおこなえない場合もあるようです。

 

様々な条件が必要となる「経食道心エコー」検査ですが、必要不可欠なシーンが沢山あるといえるようです。

 

 

(Photo by : [//www.photo-ac.com/main/detail/72937?title=])

著者: niceさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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