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ガン・悪性腫瘍

年々増えている「すい臓がん」発見が難しい理由となりやすい人の特徴

ニュースでも報じられていましたが、ジャーナリストの竹田圭吾さん(51歳)が1月11日に「すい臓がん」で亡くなられました。

すい臓がんは消化器系のガンの中でも発見されづらく、治りにくい病気といわれています。改めてすい臓がんについて見ていきましょう。

 

すい臓がんとは?

膵臓はみぞおちから少し下の胃の裏側に存在します。幅3~4cm、長さ15~20cm程度でほかの臓器に比べ小ぶりです。胃の裏に隠れるようにある臓器のため、膵臓がんは早期発見が難しい上に進行が早く、きわめて予後も悪いとされています。

 

膵臓がんは発見時点で進行

膵臓がんは初期にあまり自覚症状がないため、発見が遅くなり、進行しているケースも多いそうです。実際に膵臓がん患者のほとんどが発見から2年以内に亡くなっているというデータもあります。

膵臓がんで亡くなる患者は年々多くなってきている傾向にあり、厚生労働省発表の2005年の臓器別ガン死亡数では第5位にランクされています。

 

膵臓がんを発症しやすい人の特徴

1 .遺伝

膵臓がんになった人の4~8%の人は家族にすい臓がん患者がいるというデータがあります。

糖尿病をわずらっている

膵臓がん患者に最も多いのは糖尿病患者です。全体の17%を占めています。

喫煙者

喫煙は膵臓がんの確定的な危険因子とされています。

 

転移・再発しやすい膵臓がん

先にも述べたように、膵臓がんは発見された時点で進行していることが多いため、発見と同時に余命を宣告されるということが多いようです。

多くの場合が1年以内といわれ、検査時に、ほかへの転移が認められた場合は、その半分の6ヶ月程度とされています。すい臓は太い血管や、リンパ節などがある臓器のため、がんが全身に転移しやすいとされています。

 

すい臓がんの自覚症状 

膵臓がんは自覚症状が現れにくいものですが、最初に現れる症状としては、腹痛と黄疸があります。これらは膵臓がんの特異的な症状ではありませんが、これらの症状が現れ、不安に思ったら、すぐに医療機関を受診しましょう。

毎年の健康診断も欠かさずに受けるようにし、早期発見を心がけましょう。 

(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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