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健康診断・健康管理

腎臓の問題を素早く発見!尿蛋白定量検査から分かることって?異常値から考えられる腎臓病とは

 

人間の体に必要な存在である蛋白質はやがては何らかの形で体外に排出されます。

例えば人間の排泄物としてもっともよく知られているのは尿で、尿にも蛋白質は含まれています。

 

●尿蛋白

尿に蛋白質が含まれること自体は当然ですが、あまりにも多くの蛋白質が含まれているのは問題です。

体内で蛋白質が作られ過ぎて腎臓の処理能力を超えている、腎臓機能が弱っていて必要なたんぱく質を出してしまうなどの問題が考えられます。

尿蛋白が異常とされるのは1日150㎎以上の蛋白質排泄で、基本的には1日120㎎くらいまでであれば健康と判断されます。

 

●尿蛋白定量検査とは?

尿に関する検査には尿潜血などの検査もありますが、実はこれらの検査では検査結果が(+)(-)、陽性と陰性で出されることが多いのです。

このことから、実際に何mgの対象物質(尿蛋白で言えば蛋白質)が入っているのかがわからないという問題があります。

陽性、陰性などで示される検査を定性検査といい、細かな数字を出す検査を定量検査と言います。

尿蛋白定性検査だとしたら尿に蛋白質があるかどうかがわかり、尿蛋白定量検査では尿にどれくらい蛋白質があるかわかります。

尿には元々健康であっても蛋白質が含まれているので、尿蛋白から病気を予測するには定量検査が必要と言えます。

 

●尿蛋白異常値から考えられる腎臓病

尿を作っているのは腎臓ですので、尿に異常が出た場合にはまず腎臓の働きが異常ではないかと考えるケースが多いです。

例えば急性慢性を問わずに腎炎の場合は尿蛋白定量検査で異常値が出ますし、ネフローゼ症候群、尿管結石などでも異常値が出ます。

 

尿蛋白はもともと人間の体に40-120㎎/日程度は含まれている存在ですので、陽性陰性で測る定性検査ではなく量を測る定量検査を行います。

尿蛋白があまりにも多く含まれているときに考えられる病気には腎臓病の他妊娠中毒症などもあります。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/11/06/04/15/stestoskop-64276_640.jpg?i])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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