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健康診断・健康管理

知っておこう!尿糖定量検査と尿糖定性検査の違い

炭水化物などにも含まれるブドウ糖は人間の体に必要ですが、それが尿に含まれて出てくるケースはそれほど多くはありません。

 

腎臓でブドウ糖を処理できないくらいにならないと、ブドウ糖が尿に含まれて外に排泄されることはまずありえないことなのです。逆に言えば、尿に糖分が含まれているということは、それだけ体の中でブドウ糖が余っている、血糖値が高いことの結果にもなります。

 

●尿糖定量検査・尿糖定性検査

尿のブドウ糖を測る尿糖検査には、定量検査と定性検査の2種類があり、それぞれで基準値の表し方が異なります。尿糖定量検査では尿糖がどれくらい尿に含まれているかを、尿糖定性検査では尿糖が含まれているかを調べています。

 

これが尿蛋白であれば、定性検査はあまり意味を成しません。というのも尿蛋白の場合には『尿蛋白が尿中に含まれている』ことは健康な証だからです。尿糖は本来尿中には含まれない物質であることから定性検査も意味をなし、2種類の検査が存在します。

 

●基準値は1日1g以下(定量検査)

最も健康なのは尿にブドウ糖が含まれていないことで、尿糖定性検査での陰性(-)です。尿糖定性検査で陽性(+)の場合でも、尿糖の量が1日1g以下であれば尿糖定量検査では異常値とはしません。

 

先に定性検査を行って異常値が出たら定量検査も行うというのが一般的な方法です。定性検査の陽性陰性に関してはホルモンや妊娠を始めとした体の変化でも変わることがあるので、最終的には定量検査でしっかり判断します。

 

尿糖は本来は尿中にほとんど含まれることのない存在であることから『その存在を確認する』ための尿糖定性検査が行われます。

 

定性検査ではある・なしを示す陽性・陰性での検査結果記載となりますが、さらに詳しくどれくらい尿糖が尿中にあるかを測る定量検査ではグラム(g)で記載されます。 

(Photo by: [//www.ashinari.com/])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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