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健康診断・健康管理

尿糖定量検査異常値!?考えられるのは〇〇病!

 

尿糖の検査と言えば尿糖定性検査が先に行われ、陽性が出た場合には尿糖定量検査が行われるのが一般的です。

尿糖定量検査の基準値は1g/日以下で、1日1g以上尿糖が出ているようであれば健康上の問題が疑われます。

 

●尿糖定量検査異常値で疑われる糖尿病

尿糖定量検査の異常値から疑われる病気の第一は生活習慣病の代表ともいえる糖尿病です。

糖尿病になると体内で本来使われるべきブドウ糖が使われずに、血液中にブドウ糖が多くなります。

当然体内でブドウ糖が使われずに余っているわけですから、腎臓でもブドウ糖を処理できなくなり、尿糖として尿に含まれてブドウ糖が出て行ってしまうのです。

このことから糖尿病になると尿糖定量検査高値(1日1g以上)が出ることが非常に多く、尿糖定量検査異常値でまず疑うべき病気ともされています。

 

●糖尿病の判断には血糖値等も重要

糖尿病ではインスリンの働きが悪くなることで血液中にブドウ糖が多く存在するのが問題です。

ですので単に尿糖定量検査の結果だけで判断するのではなく体中にブドウ糖が多いことを確認しなければなりません。

そのために、血糖値の検査結果や血中インスリン濃度、インスリンの働きを知ることも重要です。

総合的に検査結果を見て糖尿病を判断していきます。

 

●パセドウ病の可能性も

尿糖値が高いがインスリンなどに異常はない、という場合にはパセドウ病の可能性も在ります。

パセドウ病では食事(エネルギー源)の吸収が良くなることから食後に異常なほどに血糖値が上がり、その結果尿糖が出ます。

 

尿糖定量検査で1日1g以上の尿糖が確認された場合には、糖尿病の疑いが最も強いです。

糖尿病以外にはパセドウ病、クッシング症候群などホルモン関係の病気も疑われます。

いずれにしてもいくつかの検査項目を照らし合わせ、必要であれば再検査や別の検査を行って判断します。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/03/30/14/06/cake-97998_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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