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ガン・悪性腫瘍

大腸がんはどうやって発生し、どう広がる?

 

大腸がんは日本では2番目に多いがんだとされています。ただ、一般的ながんのイメージ程悪いものでもなく、早期に発見し治療を開始することができれば、多くの人が完治できるがんでもあり、言い方は正しくないかもしれませんが、比較的良心的ながんだとも言えます。

 

大腸にがんが発生する

大腸がんの多くは腺腫という良性の腫瘍が悪性化して発生するものです。この腺腫の多くはポリープという大腸の内壁にもりあがった形になっているもので、健康診断などの大腸内視鏡検査で発見することができ、がん化する前に切除してしまえば大腸を予防できることになります。

しかし一部の大腸がんは腺腫を経ないでいきなりがんとして発生してくるものもあります。このようながんの多くはポリープのようにもりあがらず、平べったい形をしており、早期に発見するには注意深い観察が必要になります。

 

広がっていく大腸がん

大腸の内側は粘膜で覆われており、大腸がんはその粘膜から発生します。粘膜から発症したがんは次第に大腸の組織に深く侵入していき、進行に従ってリンパ管に入り込んで、リンパ節転移を引き起こしたり血管に入り込肝転移や肺転移などの遠隔転移を引き起こします。ただ、肝転移や肺転移をしてもしばしば、手術で完全に取り除けるようなケースもあります。リンパ節転移は次第に遠くのリンパ節に広がっていくものですが、大腸がんでは手術で完全に取り除けないほどの広範囲に広がることはあまりありません

 

大腸は他の臓器に比べても、外から侵入しやすい場所にあり、そのため内視鏡などによる検査が可能です。そのため、がんやがん予備軍となるポリープを発見することも比較的容易に行うことができ、早期の発見が可能です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/07/19-348511.php?category=393])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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