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ガン・悪性腫瘍

大腸がんの中でも多いのは直腸がんとS状結腸がん!

 

大腸は食物を消化吸収する器官の中で最後の部分です。この大腸の始まりは右下腹部の盲腸で、盲腸から小腸の外側をなぞるようにして右下から右上の上行結腸、右上から左上に向かう横行結腸。左上からら左下に向かう下行結腸、そして左下からS字を描くS状結腸、S状と直腸の間の直腸S状部、最後に肛門に続く直腸で構成されています。

 

大腸に発生する大腸がん

この大腸に発生するがんが大腸がんです。がんの中でも数が多く、比較的名前を知られているがんと言ってよいでしょう。ただ、ひと口に大腸がんと言っても、上記の通り大腸はいくつかの部位に分かれますので、がんの発生部位も異なります。

 

がんの発生部位

大腸がんが最も多く発生するのは直腸とS状結腸です。直腸に生じる大腸がんが約30%、そしてS状結腸に生じる大腸がんが約25%ですからこのふたつだけで大腸がんの過半数を占めていることになります。そしてこのふたつに続いて多く発症するのが上行結腸で、次いで直腸S状部の順で発生率が高くなっています。

 

男女差

大腸がん全体では罹患率、死亡率共に女性よりも男性の方が高くなっています。その中でも、結腸に起こるがんよりも直腸に起こるがんにおいて男女差が大きい傾向があります。

 

大腸がんの増加≒結腸がんの増加

近年大腸がんは増加してきているとされています。この大腸がんの増加には主に結腸がんの増加が影響しているものと考えられています。国際的な比較の中では結腸にできるがんは、以前はハワイの日系移民が日本人よりも多いことが知られていました。しかし最近では結腸がんや直腸がん共に、日本人の数は、アメリカの日系移民および欧米白人とほぼ同じになっているということです。

 

直腸とS状結腸という、肛門から近い部分に大腸がんが多いということは、大腸がんの早期発見をより容易にしている要因のひとつかもしれません。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2007/09/29-003208.php?category=226])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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