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ガン・悪性腫瘍

排泄・性機能など…大腸がん治療の後遺症について

 

大腸は食べ物を消化吸収する最後の器官です。そのため体の不要物を外に出す器官として大腸の働きはとても重要です。

 

大腸がんの手術後

がんの治療法は切除や放射線治療など様々な方法が、がんの状態によって選択されますが、いずれにおいても後遺症が全くないということは言えません。特に大腸は上記の役割を担っているため、便や尿などに影響が出ます。

 

便の不調

大腸の機能低下によって、便の水分が多くなったり、逆に便が出にくく便秘になったり、便意の頻度が多くなったりすることがあります。この便の不調に伴って吐き気が起こったり、お腹の張りが気になったりすることがあります。症状によっては医師が薬剤を処方してくれることもありますが、一般的な便秘や下痢への対応の仕方で済むこともあります。

 

尿の不調

尿の不調というのは、直腸がんの治療後に起こることがあります。これは手術や放射線の影響で骨盤の中の排尿を調節している神経が影響を受けることで起こるもので、その程度によって症状の程度も変わります。それによって尿意を感じなかったり残尿感があったりします。これに対して水分の摂取を控えることを考える人もいますが、実際には積極的に尿を出すために水分を十分にとることが大切です。場合によっては薬剤の処方や、導尿が必要になることがあります。

 

性生活への影響

上記の骨盤内の神経には性機能に関係するものもあります。そのため直腸がん手術をした後の男性には、勃起不全射精障害などの機能障害が生じることがあります。これに対して薬剤の処方によって機能回復をすることもありますが、恥ずかしさのため医師に相談しない方もいるようです。しかし、多くの患者さんが経験する悩みですから、恥ずかしがらずに医師に相談しましょう。

 

大腸の手術から性生活への問題は結びつかないかもしれません。ですが、術後の不調はもらすことなく医師に伝える方がよいでしょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/06/21-022776.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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