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大腸がんの治療に必須!大腸がんの各ステージについて

 

大腸がんの診断確定のためには、大腸内視鏡検査が必須です。他にも大腸がんが疑われた場合には直腸指診やCT、MRI検査など様々な検査を、必要に応じて行って、大腸がんの確定診断を行います。この際これからの治療方針を決定したり、治療方法を選択するのに必要なのがステージの決定です。

 

ステージとはがんの進行の程度をあらわす言葉です。大腸がんのステージは0期からⅣ期に分類されています。このステージはがんの大きさだけに起因するものではありません。大腸の内壁にがんがどの程度深く入り込んでいるのかや、周囲の組織へどの程度広がっているか、そしてどの程度リンパ節への転移があり、他臓器への広がりが見られるかなどによって決まります。

 

0期

…粘膜の中にとどまっているのがこのステージです。この段階で発見され、適切に治療されれば5年生存率は約95%と高いです。

 

Ⅰ期

…筋肉の層まででがんがとどまっているのがこのステージです。この段階も早期の大腸がんで、5年生存率は約90%です。

 

Ⅱ期

…筋肉の層を超えて、その周囲にがんが広がっているのがこのステージです。ただリンパ節転移は認められません。5年生存率は80%程と少し落ちます。

 

Ⅲa期

…がんが筋肉の層を超えており、3個以下のリンパ節に転移しています。5年生存率は70%程になります。

Ⅲb期

…リンパ節への転移が4個以上になります。こうなると5年生存率は55%程になります。

 

Ⅳ期

…肝臓や肺、腹膜といった離れた臓器に転移が認められます。このステージになると5年生存率は一気に下がり10%程度になります。

  

早期では治療効果が高く、5年生存率が高いと言っても自覚症状はありません。そのため早期の段階で発見するには定期検診をしっかりと受ける必要があります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/02/06-013549.php?category=393])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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