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罹患率、死亡率、性差…胃がんについて知ろう!

 

胃は消化器官のひとつであり、食道からつながり、出口は十二指腸へとつながっています。この胃の内壁にある粘膜の中の細胞が、何らかの原因によってがん細胞になったものを胃がんと言います。

 

胃がんの罹患率・死亡率

胃がんの罹患率や死亡率を見ると、他の多くのがんと同様に加齢と共に割合が高くなっていきます。特に胃がんの場合40歳代後半から50歳くらいから増加傾向に転じ、60歳あたりでピークになります。また特に70歳以上では手術を受ける患者が増加する傾向にあります。

 

性差

男女比で言うと、女性よりも男性の方が約2倍と多くなっていますが、若年層の胃がん患者では女性の方に多い傾向があります。

 

胃がんができる部位

ひとくちに胃がんと言っても、胃は入り口の噴門部、中心部分の胃体部、出口部分の幽門部という風に上部、中部、下部に分かれます。ですから胃がんのできる部位の割合としては胃全体、上部、中部、下部の順の割合で、1:2:3:4の割合で見られます。

 

国際比較

罹患率を国際的な比較の中で見ると、日本を含めた東アジアや南米では罹患率が高く、逆に欧米などの白人では低くなっています。欧米でもアジア系の移民では罹患率が白人より高く、本国の在住者よりも低い傾向にあります。これは胃がんの発症が遺伝によるものだけでなく、食生活の変化をはじめとして生活習慣の変化によって起こるものと思われます。

 

日本では減少

胃がんは日本ではいまだに多く見られるがんですが、がん全体の死亡率が増加傾向にあるのに対して胃がんの死亡率は減少傾向にあります。これには生活水準の向上や意識の向上、診断における技術の向上などが要因になっているものと考えられます。

 

胃がんは未だに数は多いものですが、それに対して死亡率が低下してきていますので、早期に発見すれば治るがんだということが言えます。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/03/15-015311.php?category=226])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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