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猫に噛まれた傷が腫れた!これって猫ひっかき病?~症状と診断基準

猫ひっかき病とは、猫にひっかかれたり、噛まれたりすることで菌が感染し起こる病気です。この病気になると、皮膚の発疹、発熱、リンパ節の腫れ、全身の倦怠感などの症状が現れます。

 

◆主な症状

皮膚に直径2~5mm程度の小さな湿疹や、うみをもった発疹ができる。

・ワキの下や頸部、足の付け根などのリンパ節が腫れる。リンパ節の腫れは硬く、押すと痛みがある。

・発熱や頭痛がある。

・全身の倦怠感がある。

 

◆診断基準

1:猫に噛まれた、または引っ掻かれたなど猫から受けた傷がある

2:猫を飼っている

3:血液検査で白血球やCRP(たんぱく質)の上昇がみられる

4:血液検査でバルトネラ・ヘンセラ菌に対する抗体があるかどうか

5:超音波検査やCTなどでリンパ節の腫れを確認

 

このうち4番目の検査でバルトネラ・ヘンセラ菌に感染していることが分かれば、猫ひっかき病であることが確定します。しかし、この検査は一部の大学病院でしか行われていないため、4番以外の項目で総合判断するケースがほとんどです。

 

たいていの場合は自然治癒することが多いのですが、リンパ節の腫れが鶏の卵よりも大きくなってしまったり、脳や脊髄、目などに症状が出るなど重症化する場合があるので、病気に心当たりがある場合は自己判断せず病院で治療を受けることが大切です。

 

(photo by //www.ashinari.com/2012/12/06-373849.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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