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猫ひっかき病になったらどうする?治療法は?

猫ひっかき病とは、その名の通り猫や犬にひっかかれたり、噛まれたりすることで起こる病気です。この病気になるとリンパ節の腫れ(さわると固く、押すと痛む)、発熱、湿疹、頭痛や吐き気などの症状が現れます。

 

治療方法

猫ひっかき病の原因となるバルトネラ菌が体内に入ると、およそ3~10後に発疹などが皮膚に現れ、その後発熱やリンパ節の腫れなどの症状が現れます。

症状が軽い場合は自然治癒で治りますが、痛みが出たり発熱などの症状が出た場合は、症状に合わせて解熱剤や鎮痛剤などが使用されます。

リンパ節の腫れが鶏の卵くらいにまで大きくなる、強い痛みを伴うなど症状が重症化した場合、外科処置として患部を切開して膿を出し、抗生物質の投与などを行う場合もあります。

 

この病気は健康な成人であれば軽度にすむ傾向にありますが、小さな子供や高齢者、糖尿病などで免疫力が弱っている人は重症化してしまう可能性もあります。

猫を飼っている家庭に、小さな子供やお年寄りがいる場合は、日ごろから感染を予防することが大切です。

 

予防方法

猫ひっかき病は猫から傷を受けなくても、猫についたノミから人へ感染するので、猫や部屋を清潔にしノミやダニを増やさないように心がけましょう。

特にノミは7月~12月に繁殖する傾向にあるので、この時期には特に注意が必要です。

また、猫ひっかき病となるバルトネラ菌は、子猫に多い傾向があるので子猫がいる家庭も注意が必要です。

 

もし、猫や犬にひっかかれてしまったら、石鹸でよく洗い消毒しましょう。その後、猫ひっかき病の症状が現れたら、早めに皮膚科や内科を受診することをお勧めします。

 

(photo by  https://www.flickr.com/photos/40399956@N06/13305761653/)

著者: てたもさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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